田中圭と高梨臨がMCを務める、新感覚恋愛リアリティーショー「the FACE ~100まで愛して~」がdocomoの映像配信サービス“Lemino(レミノ)”にて、10月12日(木)から配信スタート。同番組は、結婚したい男女16人がAIテクノロジーによって100歳の姿となり婚活し“生涯の伴侶”を見つけ出す、Leminoオリジナルの未来型婚活ドキュメンタリー。MCのふたりに、同番組の見どころはもちろん、MCで初タッグを組んだ感想や、自身が「100歳の姿で婚活をする」ならどうするか、人付き合いで大切にしていることなどを聞くと、2人ならではの自然体な本音が聞けた。
――今回、「100歳の姿で婚活をする」というコンセプトの恋愛リアリティーショーで、おふたりがMCを務めることになりました。コンセプトを聞いた時の感想と、「100歳の姿で婚活をする」出演者の方々を見て感じたことを教えてください。
田中:僕は、恋愛リアリティーショーを見るのが初めてでしたが、企画を聞いた時は率直に「顔を見せてあげて!(笑)」と思いました。100歳の顔なので、完全に顔がわからないということはないけれど、やっぱりわからないというもどかしさの中、限られた時間でパートーナーを探していくのもあって、見ていて「なるほどな」と思うところが多くありました。
出演された方々は本当に色々な性格の方がいて、相手の心の中を探っていく展開や、男女のモノの見え方の違いなどが見られて、すごく楽しくて興味深く見ていました。
高梨:私は恋愛リアリティーショーがもともと好きで、かなり見ていたので、そこに参加できるのがまずうれしかったです。今回MCをさせていただくということで、出演者の方に企画の説明をする映像を2人で撮影したのですが、その過程が自分も番組に参加している感じがして、すごくワクワクしていました。
企画自体も、「100歳の顔で」っていう新しいコンセプトでとても面白い発想だなと思いましたし、出演されたメンバーもかなり個性的だったので、すごく楽しんで見ていました。
――今回MCとしてタッグを組んだ感想と、収録時の印象深いエピソードを教えてください。
高梨:私はMCの経験が全くなかったので、全然わからないままでしたけど、圭くんがいたのでとても話しやすくて、一緒にテレビを見ている感覚で楽しんでいましたね。
田中:高梨さんとは、ドラマ「恋がヘタでも生きてます」(2017年、日本テレビ系)で共演していることもあって、お互いに変に遠慮することはなかったですし、収録も安心感がありました。僕は今までもお仕事でMCをやらせていただく機会がありましたが、とにかく「楽しもう」というのを1番大事にしています。今回は高梨さんと久しぶりにご一緒できたので、楽しさが膨らみました。
高梨:収録時は、先のエピソードが気になりすぎて「休憩時間はいらない!」って思うほどでした。みんな本気で結婚相手を探しに来ているから、出演者の感情が動くところとか、最後の方になるとどんどん真剣になってキュンとするところとか、とにかく見どころ満載なんです。
田中:何かあったときのリアクションがすごい素直でシビアでした。男性陣は相談をし合って探り合っていたり、素直じゃないところがいっぱい見えたけど、女性陣は素直に思ったことを言っていて、男女の違いも面白かったです。
高梨:なんだろうね、その違いって…。男性陣の方が、「俺は行くぜ」みたいな感じなのかと思ったら、結構作戦立てている感じの人がいて、そこは意外だなって思いました。MCという立場だから、一応フラットな意見をいった方がいいのかなって思いながら見ていましたけど、我慢できなくなって、どんどん自分の意見が出てきちゃっていました(笑)。
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