人気PCブラウザ・スマホアプリゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」(DMM GAMES/Nitroplus)を原案とする、ミュージカル『刀剣乱舞』が2017年11月4日(土)より新作公演を上演させる。さらに、日本武道館・大阪城ホール・さいたまスーパーアリーナにてライブ「真剣乱舞祭2017」を開催させることも発表された。
名だたる刀剣が戦士の姿になった“刀剣男士”を育成する超人気PCブラウザ・スマホアプリゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」。これを原案とするミュージカルは、2015年秋にトライアル公演を最初に、2016年には「阿津賀志山異聞」「幕末天狼傳」の二作を上演。ほか、嚴島神社での世界遺産登録20周年記念奉納行事としての特別公演や、大阪城ホール・両国国技館での大型ライブ「真剣乱舞祭2016」も開催するなど、人気を博している。
2017年には初の海外公演を成功に収め、3月~5月にも「三百年の子守唄」公演を大盛況のうちに閉幕、ますます勢いにのる“刀ミュ”シリーズ。その最新作公演が、この秋に上演されることになった。新作では、「阿津賀志山異聞」で出陣した刀剣男士のうちの4振、三日月宗近役=黒羽麻璃央、小狐丸役=北園涼、岩融役=佐伯大地、今剣役=大平峻也が再登場。さらに、源氏の重宝といわれる髭切(三浦宏規)、膝丸(高野洸)の2振りが加わり、新たな物語を展開する。
上演は11月4日(土)からの東京公演(TOKYO DOME CITY HALL)を皮切りに、京都(京都劇場)、東京凱旋(日本青年館ホール)、大阪(梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ)を周る予定。
また、2016年末に約5万人を動員したライブ「真剣乱舞祭」が、今年も開催が決定。「真剣乱舞祭2017」とし、会場規模をさらに拡大。日本武道館、大阪城ホール、さいたまスーパーアリーナにて、三日月宗近(黒羽麻璃央)はじめ、石切丸(崎山つばさ)、加州清光(佐藤流司)など、16振りの刀剣男士たちが華やかに舞い歌うライブを繰り広げる。
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