7月30日(日)放送の「イチから住~前略、移住しました~」(毎週日曜夜6:30-6:57テレビ朝日系)で、大鶴義丹が北海道・美瑛で初の田舎暮らしに挑戦する。
同番組は、地方の街に“リアル移住”した芸能人の田舎暮らし体験に密着し、“人がそこに住む理由”を伝えるドキュメントバラエティー。
劇作家の唐十郎を父に、舞台女優の李麗仙を母に持つ大鶴は、大学在籍中の1990年に「スプラッシュ」で第14回すばる文学賞に輝いて小説家デビュー。これまでに10冊以上の著書を執筆した他、1995年には「となりのボブ・マーリィ」にて映画監督デビュー(初脚本・初監督作品)を果たした。
昨今ではドラマ、舞台、情報番組、バラエティー、ドキュメンタリーと数多く出演する大鶴だが、実は芸能界きってのメカ通でもあり、二輪に関しては自身の手で改造やメンテナンスを手掛けることでも有名だ。
そんな大鶴が移住する北海道・美瑛は、北海道内第2の都市・旭川市と富良野市の間に位置する町。札幌、旭川など大きな都市にも近く交通の便が良いことから、移住地としても人気スポットだ。
70%を山林、15%を農地が占め、農業と観光が基幹産業であり、最大の特徴はなだらかな波状丘陵地帯と、緑豊かな自然環境。北海道らしい雄大な景観を楽しむことができる。
旭川空港から富良野バス“ラベンダー号”に乗って美瑛にやって来た大鶴は、北海道には何度も訪れているが、美瑛は初めてとのこと。まずは美瑛の新名物“美瑛焼きカレーうどん”で腹ごしらえをすることに。
19歳でデビューして以来、一度もアルバイトをしたことがないという大鶴は「美瑛では農業のアルバイトもあると聞いたので、ぜひやってみたいですね。体力には多少自信があります!」と語る。
釣りやモータースポーツ、ダイビング、料理など多彩な趣味を持ち「今回の移住は、自分で自分を実験してみようと決断しました! 僕の移住体験を通して、同世代の皆さんに『50歳を過ぎたら、もう大人はやめて子どもになろう!』というメッセージを送ることができたら…」と、アピールした。
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