日向坂46をバラエティ豊かな企画を通して応援する番組「日向坂で会いましょう」(毎週日曜 深夜1:05-1:35、テレビ東京)。9月25日の放送回は、前回に引き続き「遅ればせながら上半期の個人的重大ニュースを発表しましょう!2023」をオンエア。四期生が加わり、新たなフェーズへと突入した日向坂46のメンバーの4〜6月にかけてのトピックを紹介する。
4月に起きたトピックのトップを飾ったのは濱岸ひより。毎年エイプリルフールを楽しみにしており、2023年も「絶対にやろう!」と意気込んでいたという。そこで濱岸はInstagramのストーリーに河田陽菜との自撮りをアップして「河田陽菜とケンカ中」という嘘をついたところ、本気にしてしまったファンが現れたとのこと。後日に嘘だと明かす投稿をする予定だったが忘れてしまい、自己嫌悪に陥ったという。
続いて、「上村ひなのカンニング事件」をピックアップしたのは小坂菜緒。4回目の『ひな誕祭』の開催時、小坂たちは「HEY!OHISAMA!」で観客とのコール&レスポンスを入れようとしたそう。しかしコールをする担当だった上村が、連絡を確認し忘れて直前まで自分が担当だと知らずにいたという事件が発生する。直前に小坂と2人で練習はしたのだが難しかったらしく、仕方なくカンニングに及んだという内容。実際にコール&レスポンス中の映像を流すと、親指の付け根に書き込まれたカンペがバッチリ映り込んでいた。
上村は証拠映像を突きつけられると、「シラを切ろうと思っていたんですけど」と言いつつもカンペがあったことを告白。しかし、実際に映像のなかではカンペを読まずにコールをおこなえていたため「見ないで言えてたので、イイと思います」と笑顔で乗り切っていた。
続いて取り上げられたトピックは、高橋未来虹の「練習では打っていたのに本番で打ち方を思い出せない事件」。『ひな誕祭』で上村がソロ曲をパフォーマンスした際、会場が横浜スタジアムだったことを受けて他の三期生がバッティングを披露した。メンバーがバットでボールを打ち上げ、見に来てくれたファンへプレゼントするという企画だ。しかし練習時点ではホームラン級の球を打てていたにも関わらず、参加者の森本茉莉ともども本番ではボロボロだったという。
2人の無念をはらすため、高橋はスタジオでリベンジすることに。まず高橋がチャレンジすると、バットは自分の手で上げたボールへ見事にヒット。観客席に座るメンバーや春日俊彰(オードリー)の身長を超えるほど、ナイスバッティングを見せつけた。
一方同じく練習したという森本も挑むが、ボールはなかなかバットに当たらず…。MCの若林正恭 (オードリー)に「気持ち悪いなぁ!」と突っ込まれてしまう始末。見兼ねた若林の「ぱる、教えてあげて」というリクエストに応えた山口陽世がお手本を見せたが、今度は打撃力が強すぎた。春日の足に直撃し、メンバーの頭上を一直線に飛び、天井を打つなどさすがのポテンシャルを見せつける。スタジオ内には、被害にあった春日の「やめろー!」という叫びが虚しく響くのみ…。
さらに6月のトピックで特に盛り上がったのは、平尾帆夏の「あの時はごめんなさい」。鬼越トマホークと毒舌のあだ名をつける企画をおこなったときに、メンバーやオードリーに勝手にあだ名をつけてしまったことを謝罪したいという。丹生明里には“とっとこニブ太郎”、春日には“XLの操られ人形”とつけたとのこと。それを聞いて興味を示した若林が「俺もつけてもらいたい」と水を向けると、平尾は「ええ?」と戸惑いの表情を浮かべる。しかし間もなく飛び出した言葉は、「春日さん依存症」。毒とパンチのきいたあだ名を繰り出した。
※高橋未来虹の「高」は、正しくは「はしごだか」
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