櫻坂46が「Rakuten GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER」(9月30日、幕張メッセ)の「10th LIVE PERFORMANCE」に登場。「桜月」「静寂の暴力」「Start over!」を披露し、イベントの大トリを飾った。
「GirlsAward」で大トリを務めることになった櫻坂46。生中継をしていたTikTokのコメント欄には、「え!大トリなの?」「大トリはやばい」「最高すぎるよ!」「まさか…承認欲求披露…?」という声が多く上がっていた。
森田ひかるが通算3作目のセンターを務めることでも話題となっている、10月18日(水)発売の最新シングル「承認欲求」が披露されるかと予想されていたが、今回の「GirlsAward」では、「承認欲求」ではなく、守屋麗奈がセンターの「桜月」、山下瞳月がセンターの三期生楽曲「静寂の暴力」、そして藤吉夏鈴がセンターの「Start over!」の3曲を歌唱した。
和服をアレンジした衣装で登場した櫻坂46は、まず「桜月」を披露。桜が舞い散る映像が流れる中、しっとりと歌い上げた。その後のMCでは、「桜月」でセンターを務め、さらにモデルとしてもランウエーを歩いた守屋が「いつもと違ってクールな感じで歩かせていただきました」と振り返る。
続けて守屋は、「グループとしては、ライブに出演させていただいているのもありがたいですし、『GirlsAward』ももうすぐ終わってしまうので、最後の最後まで私たちも盛り上げていけたらなと思います」と話し、周りのメンバーも大きくうなずいていた。
フレッシュな三期生たちによる力強いパフォーマンスが印象的だった「静寂の暴力」、そして最後は「Start over!」を披露し、“櫻坂46ワールド”に観客を引き込んだ。最後にはランウエーを全員で歩き、手を振ったり、ハートを作ったりと、時間が許す限りファンサービスを行った。
そして、キャプテン・松田里奈がライブを見てくれたことへの感謝とともに、「10月18日(水)に7枚目シングル『承認欲求』を発売することが決定しました。ミュージックビデオも公開しているので、少しでも気になった方はチェックしていただけるとうれしいです」と告知し、櫻坂46は「GirlsAward」の大トリという大役を立派に務めあげた。
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