前田拳太郎と柏木悠(超特急)がW主演を務める深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」の10作品目「君には届かない。」(夜1:03-1:33、TBS※一部地域をのぞく)の第1話が9月26日に放送された。カケル(柏木)がヤマト(前田)にアイスキャンディーを“あーん”するようすが描かれ、動揺するヤマトにキュンキュンさせられた。(以下、作品のネタバレを含みます)
同ドラマは、累計発行部数75万部を突破したみかによる同名コミックが原作の“ぴゅあキュン”ボーイズラブストーリー。幼なじみの相反する2人が引かれ合うも伝えられないもどかしさと葛藤を少女漫画のような繊細なタッチで描いていく。
前田は、スタイル抜群で成績優秀、女子の憧れの的である高校生・ヤマトを、柏木は、成績はイマイチだが明るく平凡な高校生・カケルを演じるほか、2人のクラスメート役で田中偉登、松本怜生、百瀬拓実、福嶌崇人(Hi-Fi Un!corn)、ヤマトの妹・ミコト役で紺野彩夏、ヤマトとカケルの担任で数学教諭・村セン役で板倉俊之(インパルス)が出演する。
ヤマトとカケルは幼なじみで親友。容姿端麗で成績優秀のヤマトは、よく女の子から呼び出されて告白されるがいつも断ってばかり。一方のカケルは、成績はイマイチで平凡。しかし、穏やかで明るく周りにはいつも誰かがいる。
テストで赤点を取って居残りになったカケルにヤマトが付き合ってやり、終わってから屋上に来た2人。
つき合ってくれたお礼にカケルはアイスキャンディーを半分こしようとするが、失敗して片方が大きくなってしまう。カケルは「失敗!」と顔をしかめて、「居残りつき合ってくれてありがとう」と大きい方のアイスキャンディーをヤマトに差し出す。
すると、ヤマトは「俺、小さい方でいいよ」と片方の小さいアイスキャンディーを取る。
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