続いて、メンバーは、MISSION2の課題曲であるLE SSERAFIMのデビュー曲「FEARLESS」と2ndミニアルバムのタイトル曲「ANTIFRAGILE」をチームごとに、LE SSERAFIMのメンバー5人の前で披露する。
まず初めに課題曲「ANTIFRAGILE」のパフォーマンスを見たLE SSERAFIMのメンバーは、「一生懸命やってくれてうれしいです」「『ANTIFRAGILE』は特にエネルギーが必要な曲です。それが感じられて良かったと思います」とコメントした。
次に、課題曲「FEARLESS」のパフォーマンスを見たメンバーは、「『FEARLESS』は、曲がかなりノリノリでもなく、ビートがあるというわけでもないので、ひとつまちがえば動作が続いているように見えがちなのですが、ひとつひとつの動作がよく見えて、とても良かったです」とし、またメンバーのサクラは「私も個人的に『ANTIFRAGILE』より『FEARLESS』が表現的にむずかしかった部分が多かったです」「私たちも練習していて、真剣になると重すぎて見えるのですが、みなさん表現が、とても上手でした」と自身の経験やなやみを踏まえ、出場者の努力を讃えた。
また、日本人出場者のメイは「とても恐縮なのですが」と前置きした上で、「サクラさんのここのパートの表情を一回、見たいです。とても魅力的なので」と楽曲の決めポーズの表情を教えてほしいとリクエストすると、サクラはメイのリクエストしたパート部分を実演し、メイは心躍らせていた。
最後には、LE SSERAFIMのメンバーと出場者のコミュニケーションタイムが設けられ、日本人出場者のウアは「カズハさんのダンスのラインがとっても美しいんですが、どんなふうにしたらそのラインが生まれるのか教えてほしいです」と質問すると、カズハは「舞台上でいちばん大事なのは、曲を楽しんで、舞台にいる時間を誰よりも楽しむのがいちばん大事かなと思います、がんばって」などと日本語でのアドバイスには、質問したウアだけでなく、同じく日本人出場者のメイも喜んでいた。
動画の最後では、LE SSERAFIMのメンバーと「ドリアカ」出場者一同が写真撮影や、握手をする様子が映し出されており、ウアは「やばいです、手、つなぎました」、メイは「洗えません、この手は一生、洗えません」と大興奮した様子でコメントしていた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)