綱啓永が、9月30日に千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション＆音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER」に出演。綱は「1st SHOW」内の「SLY」ステージにて、デニムのセットアップの上にブラックのレザージャケットを羽織って登場。クールな表情でランウエーを歩いていたが、最後に笑顔でウインクし、ファンから大歓声が上がった。そんな綱に「SLY」ステージでランウエーを歩いた感想や、イベントのテーマにちなんで「最近美しいと思ったもの」などを聞いた。
「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」(2017年)でグランプリに選ばれデビューした綱は、ドラマ「君の花になる」(2022年、TBS系)やドラマ「ばらかもん」(2023年、フジテレビ系)に出演するなど、ルックスの良さのみならず、高い演技力から数々の作品に出演し、注目を集めている。また綱がランウエーを歩くと、盛り上がっている会場がさらにヒートアップするなど、人気の高さがうかがえた。
――ランウエーを終えていかがでしたか？
皆さんがたくさんの歓声をくださるので、うれしいしめちゃくちゃ元気をもらいます。明日からもまた頑張れますし、疲れとか一気に吹っ飛んじゃいますね(笑)。
――「SLY」ステージのファッションのポイントを教えてください。
セットアップの中に着た白いTシャツをタックインして、めちゃめちゃ脚を長く見せてやろうと思って(笑)。パンツはギュッと限界まで上げて着ました。この服自体ももちろんカッコいいんですけど、黒のレザーのジャケットもかわいいし、着てもいいんですけど、肩にかけてもかわいくて、それだけでおしゃれな感じになるかなって思います。
――この秋冬に取り入れたいアイテムはありますか？
去年つなぎを買ったんですけど、まだあまり着られていないんです。だいぶ涼しくなってきたので、今年はいろいろなものを合わせていっぱい着たいなと思っています。あと、今年の流行のアイテムってわけじゃないかもしれないのですが、ジップ付きのパーカーが欲しいので、僕的にはパーカー推しですね。
今日見ていて思ったのは、カーディガンもかわいいですね。最近全然買い物に行けていないので、他の人のファッションもそうですし、出掛けていろいろ見てみたいですね。
――今回のイベントのテーマ「美美樂樂(びびらくがく)」にちなんで、最近思わず「美しい！」と思ったことについてお聞かせください。
最近仕事で初めて北海道に行ったんですけど、山の上から見た景色がものすごくきれいで心が癒やされました。空気もおいしいし、風も心地良くて自然の中に身を置くって大事なんだなと思いました。またゆっくり行きたいです。
――昨今ドラマに引っ張りだこですが、最後に今後挑戦したいことも教えていただけますでしょうか。
やっぱりお芝居をもっとしっかりやっていきたいです。いろんなジャンルにチャレンジしたいですし、職業もの、刑事や医師、弁護士、教師など何かの専門職の人を演じることでいろんな体験をしてみたいです。いろんな方の演技を見ることも現場でも日々勉強だなって思っています。
◆取材・文＝NAGACO