チ・チャンウクが主演を務めるドラマ「最悪の悪」が9月27日よりスタートした。本作は、田舎町の警察官が昇進を狙い犯罪組織に潜入する事から始まる、韓国発のノワール・クライム・アクションドラマ。今回は、日本での公開にあたり来日したチ・チャンウクと、共演のウィ・ハジュン、イム・セミの3名にインタビューを実施。ドラマのダークな雰囲気とは違い、楽しく笑いが溢れる中、作品への思いやお互いの印象などについて語ってもらった。
潜入捜査をする事になる主人公の警察官パク・ジュンモ役には「奇皇后」「ヒーラー~最高の恋人~」などで、スイートなイメージが強いチ・チャンウクが扮し、新たな魅力を発揮。
そして、ジュンモが潜入する一大犯罪組織のリーダー・ギチョル役には、「イカゲーム」「シスターズ」で人気急上昇中のウィ・ハジュン。ジュンモの妻で保安課の警察官、ユ・ウィジョン役には「私の恋したテリウス」「女神降臨」のイム・セミと、旬の俳優が集結したキャスティングでストーリーが展開される。
ディズニープラスの「スター」で9月27日より配信。全12話、初週は一挙3話配信、4話以降は毎週水曜2話ずつ配信、最終週は一挙3話配信予定。
――「最悪の悪」は、ノワール色がかなり濃い作品ですが、オファーを受けた一番の理由は何ですか?
チ・チャンウク:まず、ノワールジャンルの作品をやってみたかった、というのが一番の理由です。そして、監督や演出に対する信頼が大きかったです。この作品で描かれる人間関係にも魅力を感じました。撮影中は、そんな人物の関係性に絶えず気を配りながら演じました。それと、久々にアクションをやってみたかった、というのもオファーを受けた動機ですね。
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