元宝塚花組トップスター・明日海りお主演の音楽劇「精霊の守り人」がテレビ初放送

2023/10/04 18:16 配信

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音楽劇「精霊の守り人」ポスターカット※提供画像

CS放送「衛星劇場」にて、7月29日~10月1日に日生劇場ほかで上演された音楽劇「精霊の守り人」を、10月21日(土)(昼5:00-夜7:15)にテレビ初放送することが決定した。

“ファンタジー文学の旗手”上橋菜穂子氏の代表作を初の舞台化


精霊の卵を宿した幼いチャグム皇子と、皇子を守る凄腕短槍使いの用心棒・バルサの冒険を描く本作は、ファンタジー文学の旗手・上橋菜穂子氏の代表作であり、今回が初の舞台化となる。

本公演のバルサ役は、元宝塚花組トップスターの明日海りお。その他に、渡部秀水石亜飛夢小野塚勇人(劇団EXILE)、健人唐橋充黒川想矢雛形あきこ村井良大らが共演しており、麻実れいは声の出演で作品を彩っている。

「精霊の守り人」あらすじ


人の世と精霊の世が交錯する世界。短槍使いの用心棒・バルサは、思わぬことから、恵の雨をもたらす精霊の卵を宿した皇子・チャグムを守ることになった。卵がかえらないと、この国は大干ばつになってしまう。

大呪術師のトロガイと、その弟子でバルサの幼なじみ・タンダの助けをかりながら、身の危険をかえりみず、卵を狙う魔物や帝の刺客からチャグムを守り、戦うバルサ。無事に卵をかえし、自分の国を干ばつから救うため、用心棒のバルサと共に、皇子・チャグムは冒険の旅に出る。