ABEMAオリジナル婚活サバイバル番組「GIRL or LADY~私が最強~」(毎週日曜夜10:00-11:00、ABEMA SPECIALチャンネル)が泥沼展開に突入している。
男女の本音が渦巻く本番組は「年齢とともに変化する女性の魅力や恋愛観、結婚観のリアル」をテーマに、結婚願望がある12人の女性が、20代の「GIRLチーム」と30代の「LADYチーム」に分かれて参加しているのが大きな特徴。相手チームの行動を観察しながら恋愛テクニックを学び取るなどして、各年代の女性たちが男性4人を奪いあい、運命の恋をつかみ取っていく模様を追いかける。
MCは、アンミカ、若槻千夏、ぺこぱのシュウペイが務める。次々と巻き起こる恋愛事件は若槻も「揉めれば揉めるほどオモロい!」と食い入るほど。次回10月8日(日)放送の第6話は「3人で過ごすトライアングル同棲」の相手を決める重要な局面。現在の恋模様を紹介していく。
ハッキリ言って、この番組は中毒性がある。物怖じしないキラキラ20代の「GIRL」と、人生経験と余裕を積み重ねた30代の「LADY」では恋愛のかじ取りがまるで異なるところが面白い。自分にはない相手の強みを認めざるを得ないため、お互いが恋敵としてよく映える。アンミカの「人の恋愛ってオモロいよね」には大きくうなずいてしまう。
まずは、人材サービス会社代表のタイスケ28歳の不器用な恋を見ていく。自称“恋愛経験なし”のタイスケは、さわやかな見た目とコミュ力の高さで人気だったが、不誠実な対応で女性陣からの人気が暴落した。タイスケを一途に思う元NGT48でモデル兼インフルエンサーの24歳のミナミは温かい手つなぎを喜んだが、別の2ショットタイムにタイスケがフラワーデザイナーで24歳のチカの手も握ったことを知り激怒。「言ってることと行動が違うのがいちばんきらい」とムッとするミナミに、モニタリングをしていた出演者全員が凍りついた。
弁明のチャンスが与えられたタイスケだが、ミナミを放っておいて全員の前で「LADY」のWEBデザイナー・33歳ユカコを呼び出してしまったりと残念な動きが目立つ。天を仰ぎ「恋愛って難しいな」と嘆く姿に、若槻は「タイスケくんはへたすぎる!」とガッカリした。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)