日向亘“龍司”、大倉空人“天”の“夕日アイス”写真をパチリ…爽やかな江ノ島デートに胸ときめく＜君となら恋をしてみても＞

日向亘と大倉空人(原因は自分にある。)がW主演を務める新ドラマ「君となら恋をしてみても」(MBS毎週木曜深夜0:59-1:29、tvk毎週木曜夜11:30-12:00ほか)の第1話が10月5日にMBSドラマ特区枠で放送された。龍司(日向)と天(大倉)が放課後に江ノ島でデートする様子が描かれ、恋のはじまりが感じられて胸がときめいた。(以下、作品のネタバレを含みます)

「君となら恋をしてみても」とは

本ドラマは、窪田マルによる人気BL漫画を原作に、神奈川・江ノ島を舞台に描かれる男子高校生たちのまばゆい恋の物語を実写化。山菅龍司(日向)と海堂天(大倉)が江の島で出会い、少しずつ引かれ合っていくさまを描く。

日向が演じる龍司は、江の島で実家の食堂を手伝う世話焼きの高校生で、誰にでも優しく、真っすぐなキャラクター。大倉が演じる天は、過去のトラウマを抱えた転校生で、龍司と出会い過ごしていくうちに次第に心を引かれ、前を向いていく。

天は龍司をデートに誘う

過去のトラウマから、自分に本気の恋なんて出来ないと諦めている海堂天(大倉)。祖母と暮らすために江の島へ引っ越してきた矢先、顔が好みな山菅龍司(日向)と偶然出会う。転校先の高校でも天は龍司と同じクラスの同級生となる。

天は龍司のいろんな顔を見てみたいと思うようになり、「放課後デートしよう」と誘う。

放課後、店で天がアイスのいちご味と抹茶味とどっちがいいか悩んでいると、龍司はいきなり両方の味のアイスを買う。天が食べ比べて気に入った方の味を天が食べると良いと言う。天は食べ比べて抹茶を選び、龍司にも「食べてみて」と差し出す。天が持ったアイスを龍司が食べて「うまいっす」と言うと、天は「でしょ！」と笑う。そして、天は「てか、今のなんかデートっぽかったね。あーんって」と言って歩き出す。

龍司が「さっきからなんなんすか？デート、デートって？」と尋ねると「デートの方がなんかアガるじゃん」と天。「逆にむなしくなりません？男2人で」と龍司が言うと、天が「全然。俺、男が好きだし」と答える。龍司はそれを聞いて驚いて立ち止まる。

龍司の様子を見て天はケラケラと笑い、「龍司くん、オモシロ！すっげぇ固まってんじゃん。ビックリした？」と聞く。龍司は苦笑してわかりにくい冗談やめてくださいと言いかけると、天は「ほんとだよ」と言う。