【遺留メモ3】上川隆也が“熱い思い”をぶつけた相手とは?

2017/07/27 07:10 配信

ドラマ インタビュー 連載

「遺留捜査」で糸村聡を演じる上川隆也

京都を舞台に、風変わりな刑事・糸村聡(上川隆也)が活躍するドラマ「遺留捜査」(毎週木曜夜8:00-8:54テレビ朝日系)。7月27日(木)放送の第3話では、糸村は遺留品の“やじろべえ人形”に着目し、捜査を行う。

第3話では、子ども向け科学番組のMCとしても人気の大学准教授・梨田智也(袴田吉彦)の刺殺体が、自宅マンションで発見されるところから始まる。梨田の女性関係はすこぶる派手で、特別捜査対策室は異性トラブルの線で捜査を進めることに。

だが、糸村だけは、被害者の部屋に落ちていた“やじろべえ人形”が気になってしまう。

ほどなくして、殺された梨田の同期で、かつて研究パートナーでもあった栗原篤志(平岳大)が捜査線上に浮かぶ。10年前、梨田と栗原は大学の名誉教授・冨田孝二郎(下條アトム)の推薦により、共に大手化学メーカーへ。

そこで大学が主導する新型エネルギーの研究に打ち込んでいたが、10カ月前、梨田だけが大学に戻って准教授に就任したという。

梨田が第一線の研究から退いたのは、ひそかに不倫関係にあった栗原の妻・恵(陽月華)が謎の爆破事件に巻き込まれ、不慮の死を遂げたショックによるものと考えられた。そんな中、糸村は恵が梨田と同じやじろべえ人形を持っていたことを知って…という物語。

ザテレビジョンでは、毎週木曜のドラマ放送日の掲載で、上川の“大好きなもの”にまつわる話と共に見どころを紹介する連載企画「遺留メモ」を展開中。上川の好きなものについて、毎回ちょっとずつ紹介していく。今回は、上川に映画について聞いてみた。