ムロツヨシが主演を務め、平手友梨奈が共演する10月13日(金)スタートのドラマ「うちの弁護士は手がかかる」(毎週金曜夜9:00-9:58、フジテレビ系※初回は夜9:00-9:13)の完成披露舞台挨拶が10月9日に東京・お台場にて行われ、ムロ、平手、吉瀬美智子、戸田恵子、江口のりこが登壇。トークセッションでは、座長のムロに聞きたいことや言いたいことを、女性キャスト陣が直撃した。
本作は、フジテレビにて約54年ぶりに復活した金曜夜9時の連続ドラマ枠にて放送される新ドラマ。芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉(ムロ)が、人気女優・笠原梨乃(吉瀬)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、超エリートなのに猪突猛進な性格で空回りしてしまう新人弁護士・天野杏(平手)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する。
フジテレビのGP帯ドラマで初主演を務めるムロが、自身のキャリアで初となる芸能事務所のマネージャーと法律事務所のパラリーガル役を、フジテレビドラマ初出演の平手が初挑戦となる弁護士役を演じる。また、蔵前が30年間マネージャーとして支えた人気女優・梨乃役に吉瀬、杏の姉で天野法律事務所の所長・さくらを江口が、香澄法律事務所の所長・今日子を戸田が務める。
最初に、平手がムロに「現場で早弁をしている姿を見たのですが…」と切り出すと、ムロは「え!いつ見てたの!?」と驚きをあらわに。そして、平手が「なぜ早弁をするのでしょう…?」と尋ねると、「早弁をして食べるお弁当は、2~3割増しでおいしいからです」と優しいトーンで答え、そのシンプル過ぎる回答にキャスト陣と会場は笑いに包まれた。
そして、ムロが「よかったら、今度一緒に早弁しませんか?」と平手を早弁に誘い、早弁の良さをさらに熱弁すると、平手は静かなトーンで「ありがとうございます」と答えた。
続いて、お互いの役の印象についての話も。ムロは、平手演じる杏について「杏ちゃんはすごく手がかかる子なんですけど、手のかかりかたが非常に面白いです。実際の平手さんは礼儀正しくていつもあいさつなどをしてくれるんですけど、だからこそ、杏ちゃんとのギャップが楽しいですね」と笑顔。
一方の平手は「ムロさんの所作が本当のマネージャーさんかのようで、見ていて面白いです」と回答。研究したのかと問われたムロは、「いろいろなマネージャーさんがいるので、研究と言うよりはもし僕がマネージャーさんだったら、というイメージで演じています」と明かした。
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