乃木坂46のメンバーで沖縄県出身の伊藤理々杏が、10月25日(水)深夜0:30から琉球朝日放送(QAB)で放送される特別番組「伊藤理々杏とジャスプレッソの電波砲」にスペシャルゲストとして出演することが決定した。
琉球朝日放送で毎月第二月曜日に放送している「ジャスプレッソの電波公演」は、沖縄を拠点に活動する劇団「演撃戦隊ジャスプレッソ」の劇団員が出演、沖縄の各地に伝わる“民話”をショートドラマにアレンジして放送する番組。今回は特別番組としてスペシャルゲストに伊藤をむかえ、“人”と“精霊キジムナー”の間に生まれた“キジムナーンチュ”の揺れる思いを描いたヒューマンドラマを放送する。
スタジオトークでは、ドラマ収録時のエピソードや伊藤の沖縄時代のエピソードをジャスプレッソのメンバーと振り返る。伊藤がドラマ内で話すうちなーぐち(沖縄方言)、キジムナー姿をどう演じきるかも注目だ。
ガジュマルの木に住む沖縄で最も有名な精霊「キジムナー」。主人公のここみ(伊藤理々杏)は、そんなキジムナーとヒトの間に生まれた“キジムナーンチュ”。幼い頃に交わした亡き母との約束を守るため、ガジュマルの木を離れ人間として暮らしている。
そんなここみが毎年楽しみにしているのが一年で唯一、ありのままの姿で過ごせるハロウィンの日だった。しかし、ここみはハロウィンの日をきっかけに「人間」として生きるのか、「キジムナー」として生きるのか選択を迫られる。
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