<最悪の悪>キム・ヒョンソ“ヘリョン”が放つ強烈な存在感 IVE レイも憧れる人気アーティスト“BIBI”の顔も

2023/10/13 07:10 配信

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ミステリアスな雰囲気のへリョン(キム・ヒョンソ)(C)2023 Disney and its related entities

“アジアの貴公子”チ・チャンウクのこれまでにないダークな表情が話題のアクションノワール「最悪の悪」。10月11日に配信開始した第6、7話では、パク・ジュンモ(チャンウク)が潜入する組織と取引する中国麻薬工場の重役ヘリョン(キム・ヒョンソ)がジュンモに急接近。韓国の人気R&B歌手BIBIとしても活動するヒョンソが、ミステリアスな存在感で視線を集めた。(以下、ネタバレがあります)

ヘリョンがジュンモに急接近


「最悪の悪」は1990年代の韓国を舞台に、田舎の刑事・ジュンモが麻薬カルテルを捜査するため元組員のいとこ“クォン・スンホ”と身分を偽り、犯罪組織“江南連合”に潜入するストーリー。ギャングの一員となったジュンモは、命懸けでボスのチョン・ギチョル(ウィ・ハジュン)の危機を救い、信頼を得ていく。ジュンモの妻で保安官のユ・ウィジョン(イム・セミ)も夫を助けるため、この危険な極秘任務に自ら志願する。

第6、7話では、江南連合と日本、そして中国が絡む国際麻薬カルテルの取引が本格化。警察がひそかに監視する中、中国からやってきた麻薬工場の重役“ミス・リー”ことヘリョンが、ジュンモに興味を持っていく展開が描かれた。

ギチョル(ウィ・ハジュン)の信頼を得ていくジュンモ(チ・チャンウク)(C)2023 Disney and its related entities

「命懸けで守るとは…悪くない相手よ」


当初、ギチョルのやり方を「敵を見て矢をはぐ(危険が迫ってから準備に取り掛かる。対応が遅い様子)」と批判するなど、見下した態度だったヘリョン。だが、突然現れた妨害から体を張ってギチョルを守ったジュンモを見て、「命懸けで守るとは…取引するには悪くない相手よ」と考えを変えた様子。

ギチョルに「いい部下をお持ちね」とほほ笑みかけ、ジュンモには「そこまでする理由は?」と問い掛けた。そして、ジュンモが「うちの社長を信頼しています」と答えるのを聞くと、「久しぶりの韓国だから、観光したいわ」「ガイドをお願い」とジュンモを誘う気配を見せた。

パク・ジュンモ(チ・チャンウク)(C)2023 Disney and its related entities