BE:FIRSTは、若い世代だけでなく、いまや広い世代に人気が浸透していて、メンバーが生み出す作品、表現は多くの人々の心に響くものとなっています。それはメンバーの皆さんが、「憧れ」や「格好良さ」だけではなく、多くの人々に寄り添った「優しさ」を感じさせる魅力を持ち合わせているからだと感じています。高校サッカーに全てを懸ける高校生の皆さんに寄り添った応援歌を歌っていただけると思い、オファーさせていただきました。
曲の中には「あと少しが遠くても 足跡の数を誇ろう」という歌詞があります。私個人的に最も心に響く大好きな部分ですが、この歌詞からは、どんな状況でも仲間と自分を信じ全力で続けてきた努力は、決して無駄になることはなく、人生の原動力、未来への糧になる、という思い、メッセージを感じます。高校生の皆さんにとっても心から共感できる、そして、今後の人生でも支えとなり続ける「心の応援歌」「人生の応援歌」になると確信しています。
102回大会の放送は、高校生の最大の武器であり魅力でもある「全力」を前面に出し、番組キャッチフレーズは「ともに全力で」を掲げます。どんな状況でも最後まで全力を尽くし、ゴールへ全力で突き進む高校生たちが光り輝くように、我々放送スタッフも「高校生の皆さんとともに全力で」102回大会の放送・配信に取り組んでいきたいと思います。
応援歌らしい感情あふれる優しさと、高校生たちを鼓舞する力強さを兼ね備えた「Glorious」をぜひお聞きください。
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