第4話は――
ラップバトル会場の客席にいたKABE太人(宮世琉弥)は、スポットライトに照らされ立ち尽くす。孔明(向井理)の「MCバトルなんて単なる口げんか」という挑発で顔色が変わったKABEは、マイクを握りステージへ。“KABE”コールが鳴りやまぬ中、孔明vsKABEのバトルが始まる。
KABEのテクニックに、まるでお経のような独特のラップで応戦する孔明。そのバイブスで、孔明の背後には何人もの文官がいるように見える。オーディエンスの判定はドロー。白熱する勝負は延長戦に突入する。
さらに、超大型フェス「サマーソニア」への出場権をかけた、10万イイネ企画が本格的に始動する。英子(上白石萌歌)はメロディーができたばかりのオリジナル曲を完成させるべくレコーディングスタジオに向かう。しかし、そこに世界的なアレンジャー、スティーブ・キド(長岡亮介)が立ちはだかる。
孔明と賭けをしたというキドは、「僕が納得できる曲ができたらタダでいい。その代わり、できなかったら君のもとを離れて、僕の軍師になってもらう」と孔明をヘッドハンティングする。
その言葉に焦る英子は、オリジナル曲を無事に完成させることができるのか。英子の新たな試練が始まる。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、孔明の「目を覚ます時間ですよ、坊や」というKABEへの煽りからスタート。KABEは、その言葉に「MCバトルなめんな」と応戦し、“レジェンド”同士のラップバトルが開幕する。さらに、動画では、KABEが実際にラップをするシーンも公開されている。
また、レコーディングに向かった英子が、キドから「彼と賭けをした。君の元を離れて、僕の軍師になってもらうって」と告げられ、驚く姿も映し出される。
キドという新たな難敵が英子の前に立ちふさがる中、「英子さんには、3つの策を授けてあります」と語る孔明。策が書かれた紙には「特大お得プリプリンを二つ買うべし」という言葉が記されていて、それを見た英子は「めっちゃ不安だし…」とつぶやく。
さらに、新たな仲間との出会いも。英子は、路上ライブ中に七海(八木莉可子)と出会い、七海から「一緒にやらない?」と声をかけられる。
この動画に、視聴者からは「やっとKABEくんの本気ラップが…!」「急に目つきが変わるKABEくんかっこいい」「向井さんの初ラップ早く聴きたいです」「七海ちゃん登場ですね!」「かなり話が動いていきそうな予感…」などの声が寄せられている。
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