AKB48の柏木由紀が自身の公式YouTubeチャンネル「ゆきりんワールド」を10月17日に更新。「【衣装】AKB48の新曲衣装フィッティングを大公開!」と題した動画を公開した。
今回の動画は、AKB48のニューシングル「アイドルなんかじゃなかったら」の衣装フィッティングの様子を収めた内容になっている。
まずは、ジャケット写真の撮影用の衣装から。ラガーシャツをアレンジして作ることを知った柏木は「まだAKB48でやってないことあったんですね」と新鮮さを感じた様子。最初、ラガーシャツがどのようなものか思い出せず、バスケットボールのユニフォームを思い浮かべたと言う。
コンセプトは、ラガーシャツにグレーのスカートを合わせた「ロンドン系のロイヤルカレッジ風」。太い幅のボーダー柄のラガーシャツを着て、そこから袖や丈などの調整をしていく。おなかを見せるかどうかも考えつつ、衣装担当者と相談しながら細部まで調整していく。
その場で袖などをハサミでジョキジョキ切って、大まかな長さを決定する。「切ってもらって、おなかも出して、いい感じじゃない?うん、とても良い!」とハイテンション。
続いて、2パターン目。こちらは音楽番組などで着用するステージ衣装的なもの。新曲の内容が”ファンに恋する歌”なので、応援してくれるファンが好きになったAKB48の姿というのがコンセプトになっており、AKB48らしさが感じられる”チェックの制服”モチーフの衣装になったという。
定番の制服衣装を基調にしつつも、2023年のトレンドカラーの”ピンク”を入れつつ、”秘めた想い”というコンセプトがあるためボタンの一つをハート型にするなど、新たな要素がたくさん盛り込まれている。衣装の中に隠しハートがあることを聞いた柏木は「え?何それ!」と大興奮。
こちらの衣装も柏木が着た状態で丈などの細かな部分を調整していく。リボンもいくつか試して、ピンクのリボンに決定。
後日、イベントが行われる日に完成した衣装に袖を通した柏木。「すごい踊りやすかった。バッチリ、最高です!」と上機嫌。「今日初披露だったんですけど、いっぱい着ていきたいと思います!」ととても気に入った様子だったため、歌番組などでこの衣装を見る機会も増えそうだ。
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