ライバー事務所「ベガプロモーション」に所属し、声優系Vライバーとして活動する高野宮ぴよ。2020年3月からライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で配信を開始し、夢であったゲームキャラクターの声優役を獲得。それを皮切りに今では、17LIVE内で開催される数々の声優オーディションに参加し、直近ではYouTubeアニメ「なぎむぎ」サブストーリーのメインキャラクター・ナル役を獲得している。前世でも2年ほどリアルで声優活動をしていた記憶を持つ彼女にVライバーになった理由を聞くと「転生前は声優になりたいという気持ちは捨てきれなかったので、Vライバーに転生しました」と前世での悔しい思いを語り、今後の目標については「初音ミクさんのように、誰もが知るVライバーになり、いつか日本武道館でライブがやりたい」と意気込んだ。
――はじめに、自己紹介をお願いします。
2020年3月に17LIVEでVライバーとしてデビューし、今年で活動4年目になる声優系Vライバーを目指して現在爆進中の高野宮ぴよです!
――なぜ声優系Vライバーを目指したのですか?
前世でも2年ほどリアルでの声優活動をしていました。オーディションも受けたりしていましたがなかなか難しくて…。ですが、声優になりたいという気持ちは捨てきれなかったので、声優系Vライバーを目指すようになりました。
――Vライバーに目をつけたきっかけは?
オーディションすら受けられない、受けたとしても知名度やSNSフォロワー数、いいね数が重要視されることもあり、声優活動を始めたばかりの自分には非常に厳しい壁でした。
またネットで自分の顔を出して活動するのは抵抗があり、今思えば浅はかですが二次元の可愛い女の子になればあっという間にファンが増えて応援してもらえると思いVライバーに目をつけました。
――「17LIVE」でVライバーを始めたのはなぜでしょうか?
声優系Vライバーを目指すためには、実績と現場経験と知名度が欲しいと感じていて、Vライバーについて調べているときに、イチナナでは「声優オーディション」の開催が頻繁に行われていたので、17LIVEを選びました。
――声優系Vライバーに転生していかがですか?
Vライバーに転生してすぐはリアルの声優活動と並行していたので迷いもありましが、転生前はオーディションに辿り着くまでも難関だったので、17LIVEでVライバーとして声優オーディションに参加した時は、オーディションに参加する枠をもらえただけでも嬉しかったです。
――Vライバーとして声優を目指すのが、高野宮さんには合っていたということですか?
Vライバーとして活動を始めてから、夢だったゲーム声優のオーディション(17LIVE内で開催)にも合格することができました。その時から、Vライバーの活動が私には合っているように感じました。
――転生後、壁にぶつかったことはありますか?
Vライバーとなると、フォロワー数やコメント数、ギフティング数など、目に見える数字が多いので、その数字が減少してしまうと、自分の努力が足りない、魅力がないのではと落ち込んでしまうこともあります。
――落ち込んでしまった時はどのように乗り越えるのですか?
アーミー限定配信という有料会員(ファンクラブ)向けの配信では、私が心から信頼しているリスナーさんが話を聞いてくれるので、今抱えている問題を正直に打ち明けて話しているうちに自然と乗り越えられています。
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