10月7日に放送された「アカデミーナイトG」(毎週火曜深夜放送、TBS系)では、佐々木と高橋の2ショットインタビューを紹介。役へのアプローチ方法や作品の魅力、木村&齋藤の印象について語った。
作品の魅力について、佐々木は「連続ドラマとしてピッタリだなと思います。これでゲームオーバーかなと思ったら切り抜けて、これで落ち着くかと思ったら違う展開が来て…ずっと物語が転がっていくところが見どころだと思います。何が善で何が悪か、はっきり分かってはいるんですけど、分からなくなるというか。家族の愛というものが礎にあるから、この主人公の味方になろうと思えるんだろうな」と分析。
一方の高橋は「(恭一の)熱い部分も要所要所で見えてくる。恭一と哲雄どちらも悪いんですけど、“思い”としては悪くなくて、どちらも正しい。犯人を捜している&犯人をなすりつける、2人の目的は違いますが一緒に居るという感じが面白いバディで楽しめるんじゃないかなと思います」とアピールした。また、佐々木から「最初緊張してた? 恭一であろうとしてたというのを現場ですごく感じた」と聞かれると、高橋は「(恭一で)あろうとしてましたし、緊張もしていました」とはにかんだ。
また、佐々木は役柄へのアプローチ方法について「何かに迷ったり、どう心を動かそうと思ったときは原作を読んでいました。原作の力がすごく大きくて頼りました。できる限り原作に近いことをやりたいなと思ってやっていました」と明かした。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)