月刊ザテレビジョンで、日本最大級のライブ配信アプリ「17LIVE」の人気ライバーを連載で紹介。今回は癒やし系美人ゲームライバー・みるく mirupiが登場。9月24日に行われた「東京ゲームショウ2023」、17LIVEブースのゲーム対戦イベントにも参加した彼女に、自身の配信やリスナーへの思いなどを聞いた。
17LIVE(イチナナ)で2年半ほどホラーゲームをメインに配信している、みるくと申します。元々ゲームが大好きで、いつか仕事にしたいと思っていました。イチナナを始めたきっかけはコロナ禍。普通は最初に配信するとき、トップページの「初配信」という枠に入れるんです。そこは常に500人くらい見に来てるから、リスナーを獲得しやすいんですね。でも、私はなぜか「新人」枠に入ってしまって全然人が来てくれなかったんです。偶然起こってしまったシステムのバグだと思うんですけど、シンプルに「終わったな」と思いましたね(笑)。
でもそれで諦めちゃうのはちょっと悔しくて。最初はお小遣い程度稼げればと思ってたんです。でも、その初配信のときにひしひしと伝わってきた「これ以上伸びない感」が私を奮起させました(笑)。せめて「おすすめ」 枠に入れるまで頑張ろうと思ったんです。入るためにはいろいろな方法があるんですけど、当時の私にはギフトを贈ってくれる人はもちろん、アーミー(ファンクラブ的存在のリスナー)もいなかったので、配信時間を長くするしかなくて。最長で26時間。いつ誰が来てくれるか分からない状態で雑談しながらゲームし続けるのは結構大変でしたね(笑)。おかげで、1週間くらいで「おすすめ」に入れて、ちょっとずつリスナーが増えてきました。
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