グラビアアイドルの陽咲(ひなた)りゆが、イメージDVD「ひなたぼっこ」(竹書房)でグラビアDVDデビュー。10月21日、都内で発売記念イベントを開催した。
「#これがこう」投稿で人気沸騰。また、特撮好きの“ぼくっ娘”という、あまり例をみないキャラクターの23歳がグラビア界に登場。初のリリースイベントということもあってか、緊張の面持ちでステージに登壇。幼さを残す顔立ちからは想像もできない、初回とは思えないマイクロビキニ姿。身長160cm、上から85cm(Hカップ)、W54cm、H89cmの見事なスレンダーボディを惜しげもなく披露した。
処女作を手にし「自分が映っている作品が世の中に出るって、感慨深いものがあります」と、ガチガチに緊張した面持ちながらも、達成感を得ている様子。撮影は4月に石垣島(沖縄県)で実施。「初めて石垣島に行きました。思っていたより人がいて栄えているなって思いました」と、ユニークな感想を抱いたようだ。
「幼馴染と時を過ごす、という設定です」という本作。「まず朝寝ているところに、入ってきて、色々あったりします」「あと、一緒にお風呂に入ったりします」とシチュエーションを語りはじめた。
なかでも洗車のシーンは印象に残っているとのこと。「洗車をした後、クルマの中でねじり飴を舐めました。台本ではチュッパチャップスと書かれていたんですけど、いきなりねじり飴を渡されて、どうしたらいいんだろうって」と困惑したことを告白。事前に事務所の先輩が出演しているDVDは見ていたとのことで、ある程度の想像はできていたようだが、それでも予定とは異なる飴の登場に困惑したことを明かした。
さらにそのシーンでは大胆な変形水着を披露。さらに「お風呂場での眼帯水着も印象に残っています。初めて着たのですが、意外と可愛いんだなって思いました」と笑った。
「色々な方が携わってくださって、可愛く撮っていただいたので120点です」と、出来栄えには大満足。さらに2作目も既に決まっていることを明かした。
「#これがこう」を始めたきっかけを尋ねられると「社長から言われて」と本音をポロリ。「でも、自分でも何かを継続して投稿したいと思って。最初は日めくりカレンダーみたいにしていたんですけれど、色々な方のアイデアを取り混ぜて」と、真面目な一面をみせた。
続いて戦隊モノが好きという話に。「ストーリーだと仮面ライダーギルドが好きです。あと昔の作品だったらファイズが好きです」というように、かなりのガチ勢。ちなみに庵野秀明監督のシン・仮面ライダーは「すごく良かったです。3回観に行きました」と笑顔で報告。話は止まらず「戦隊モノは結構色々好きなんですけど、最近スーツデザインがいいなと思ったのは機界戦隊ゼンカイジャーとかは新しくていいなと思いました。昔好きだったのは魔法戦隊マジレンジャーです」という。ちなみに将来の夢は戦隊モノへの出演だそう。そして「本当は今日、変身ベルトがしたかったんです」と、まさかの告白。「けれど、止められました」と無邪気な笑顔をみせた。
◆取材・文=栗原祥光
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