“ミス・アース・ジャパン”斎藤恭代、大自然でヒップにハプニング「お尻を刺されてしまって(笑)」

モデルの斎藤恭代が10月22日、都内で自身のファースト写真集「EarthFUL」(ワニブックス)の発売記念イベントを開催。撮影時に起きたハプニングを明かした。

私の自然な表情が出た写真集になった

「ミス・アース・ジャパン2017」に選ばれ、現在は「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜」(テレビ東京系)に出演するなど、タレントとしても活躍する斎藤。

宮古島で撮影したというファースト写真集は、「アース(地球)」と「ビューティーフル(美しい)」を組み合わせ、「地球的な美しさ」「地球環境保全」の意味合いを込めた造語の「EarthFUL」というタイトルを付けた。

「写真集を出すことが自分の一番の夢だった」という斎藤は、「『自分の夢がかなったな』と思ってうれしい気持ちでいっぱいになりました」とにっこり。

思い出に残っている出来事を聞かれると「海沿いで日が沈んできた時に撮影させていただいたんですけど、その時にちょっと腰を掛けた時に、ヤドカリか何か分からないんですけど、お尻を刺されてしまって(笑)。大自然ならではのエピソードだなと思って印象に残っています」と笑った。

本作に点数を付けるなら何点かという質問には「100点満点中、120点です」と胸を張る。続けて「私ならではの写真集になったなと思っているのと、宮古島の大自然の中で撮れたことで、自然の中だからこそ私の自然な表情が出た写真集になったなと思って、この点数を付けさせていただきました」と理由を説明した。

名倉潤のアフターケアに感激

また、「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜」の話題では、MCの名倉潤が「すごく優しい」とコメント。「私、くーちゃんというぬいぐるみを持っていったんですよ。それを番組中にガシッとつかんでくーちゃんをひどく扱うという面白いオチを作ってくれたんですけど、終わったら『ごめんね』ってアフターケアをしてくださった」と撮影の裏側を明かした。

目標には長谷川潤の名前を挙げ、「彼女も自然な感じの良さがある。Tシャツにデニムだけでもすごく格好良い」とした上で、「地球環境保全もそうですし、LGBTだったりそういった取り組みをしているのが、外見も内面も美しくて目標にしています」と思いを馳せていた。

◆取材・文＝山田健史