少年時代にマンションの屋上でキャンプしたことを思い出すヤマト。ヤマトが父親に酷いことを言ってしまったことを後悔すると、ヤマトの本心ではないことをお父さんは分かっているとカケルは慰めるのだった。
カケルの優しさをかみ締めるように、ヤマトは「俺、あの時すごい救われたんだ。俺には何があってもカケルがいてくれるって。だから俺、カケルのことすごい大事で。だから…」と言い、「カケルの特別な存在になりたい」と言いかけると、寝てしまったカケルが肩にコテンともたれてくる。ヤマトはカケルを見てほほ笑み、「カケル、俺じゃダメ?」と口にするのだった。
募る思いがあふれてしまうヤマトが切なくてキュンキュンとしてしてしまった。
◆構成・文=牧島史佳
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