グラビアアイドルの大葉めもが10月22日、都内で行われた写真集「ラストメモリー 大葉めも写真集」(双葉社)の発売記念イベントに出席。ファーストにして、グラビア卒業の見納め作品となった写真集への思いなどを語った。
大葉は2022年6月にグラビアデビューを果たし、「グラビア・オブ・ザ・イヤー2022」新人賞を受賞するなど今後の活躍が期待されたが、2023年3月にグラビア卒業を宣言。先日、5本目となるラストDVD「いつもありがとう」が発売された。
今回の写真集は、8月に東京・渋谷と長野・上田で撮影。イベント前の囲み取材にファンからプレゼントされたというビキニ姿で現れた大葉は「見開きの写真の迫力に感動しました。ファンの方が見たい私を出したいと考えて自己プロデュースさせていただいたページと、今まで守ってきた王道グラビアが楽しめる作品。見ていて飽きさせないような、これが大葉めもの集大成なんだなって思われる1冊になりました」と手応えを感じている様子。取材陣から写真集の自己採点を求められると「100点満点です!」と、とびっきりの笑顔で答えた。
大葉自身のお気に入りは、笑顔で横たわっている“素の自分”が撮れたカットだという。「上田から帰る直前に撮ったんですけど、この部屋だけクーラーがなくて。1台の扇風機とスタッフさんたちが持っていた小型扇風機で暑さをしのぎながら撮影しました。いつもお世話になっているスタイリストさんやメークさんたちとのお仕事だったのでゆる~い雰囲気の中でカメラを向けられた瞬間だけは真剣な表情を作っていたんです。だから、まさかあんなに素で笑っている自分が撮れているとは思いませんでした」とびっくり。
また、「今回は私服を使ったり、どうしても夜の渋谷で撮りたくて撮影時間を延ばしていただいたり、自分なりにプロデュースをすることもできました。引きや寄りの時の撮られ方や表情など、今までの経験は全部無駄じゃなかったなと改めて思いました」と振り返った。
グラビア卒業後は「お芝居や音楽など、自分が興味のあることを全部やってみたい」と意気込みを語る大葉。「私を見つけてくれて好きになってくださった方がたくさんいらっしゃるということをいろんな場面で感じています。自分の中で『グラビアアイドル・大葉めも』は“桜”みたいだなと思っていて。すごいスピードで咲いたなって思ったら、みんなが一番見ていたい時に散ってしまう。そんな、またどこかで見られたらいいなっていうぐらいの感覚で今後の活動を見守ってくれたらうれしいです」とファンにメッセージを送った。
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