FANTASTICS、新衣装でイナズマロック フェスに出演「フェスと言うことで、ロックっぽさを表現した」

2023/10/28 17:52 配信

音楽

イチナナライバーもイナズマロック フェスに出演


イチナナライバーとして活動するCruは、17LIVEの配信でずっと歌ってはいたものの、本格的に音楽活動を始めたのは今年から。いきなりの大きなフェスの出演だけに、相当な緊張があるのではと思われたが、本人は「人が多いほうがパワーをもらえた!」と一言。その度胸とステージで歌うことを求める姿勢に、MC陣からは「ステージに立つべくして立った人だ!」と称賛されていた。また、絵が得意というタレコミから主催者・西川の似顔絵を描くことに。キャラクターチックで独特な画伯タッチに、MCの宇垣は「前衛的!」と表現。役者としても活動している彼女の様々な才能の一端が見られるバックステージとなった。

続くロックバンド・ネクライトーキーからは、ボーカル・ギター担当のもっさとギター担当・朝日が代表してインタビューに答える。「気温は寒かったが、お客さんの熱量で気持ちが爆上がりした」というライブを終えての感想ほか、バンド名の由来、バンド結成の経緯などについてトーク。最後には朝日がネクライトーキーの音楽について「もっさの歌もいいですし、演奏も色々なところでキメがある楽しいライブ。ぜひ遊びに来ていただければ!」とアピールした。

バックステージ配信の最後に登場したBye-Bye-Handの方程式は、大阪出身の4人で結成したバンドで、学生時代から知り合いと言うこともあって喧嘩もあまりしないという。加えて、家も近くに暮らしていて、「休みの日って何?」というくらい一緒にいるというエピソードを披露。4人の確かな結束力と仲の良さがよく分かるトークを展開した。

雨が降る悪天候の中ではあったものの、出演者たちは誰もが楽しそうにバックステージでのインタビューに答えていた。様々な人の思いが入り混じり、それが熱気として渦巻くフェス。見ている方々だけでなく、出演者たちもその熱で例えコンディションが悪かろうとボルテージが高まるのだろう。バックステージ配信での様子からも、それが存分に伝わってきた。

MCを務めた宇垣美里・BOYS AND MEN 本田剛文・辻元達規(C)17LIVE