白石麻衣がわんぱく過ぎる好みを明かしてはにかむ「茶色い物が多いんですけど」

2023/10/27 15:44 配信

芸能一般 会見

取材会に登場した白石麻衣撮影:原田健

俳優の白石麻衣が、10月27日に都内で行われた特別展「和食~日本の自然、人々の知恵~」の取材会に登場。同展は、世界中で注目の高まる和食をバラエティー豊かな標本や資料とともに、科学や歴史などの多角的な視点から紹介するもの。日本列島の自然が育んだ多様な食材や、人々の知恵や工夫が生み出した技術、歴史的変遷、未来まで、身近なようで意外と知らない和食の魅力に迫る。東京・国立科学博物館にて10月28日(土)~2024年2月25日(日)まで開催。白石は、同展の音声ガイドナビゲーターを務める。

特別展に胸躍る白石麻衣「すごく勉強になりましたし、わくわくしました」


取材会に登場した白石は、同展について「すごく見応えのある展覧会だなと思いました。一番が決められないくらいどこもすごく楽しかったんですけど、最初の方では和食を作る上でお水がすごく大事ということが分かったり、ちょっと進むと食材のコーナーがあって『各地にこんなに食材があるんだ』と驚いたり、初めて知ることが多かったので、私自身もすごく勉強になりましたし、わくわくしました」と感想を語った。

また、担当した音声ガイドについて「『昔の方はこういう和食を食べてましたよ』とか『こんな料理がありました』というような音声をとらせていただいて、難しい言葉もあったんですけど、音声をとりながら自分でも学ぶことが多かったので、とってみて楽しかったです」と振り返り、「あとは、ちょっとしたクイズも音声ガイドの中に混ざっているので、そういうのも楽しみながら回れるかなと思います」とアピールした。

魚料理のバリエーションを増やしたい


ほか、司会者から“一番好きな和食”を聞かれると、「しょうが焼きだったり、豚の角煮だったり、唐揚げだったり…。茶色い物が多いんですけど、お米をたくさん食べられるおかずが好きですね」とはにかみつつ、「今回の特別展では、たくさんのお魚を使った料理が展示されていたので、お魚を使った一品のバリエーションを増やせたらいいなと思います」と告白した。

◆取材・文=原田健

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