週刊少年サンデーにて連載中の同名コミックをアニメ化した「葬送のフリーレン」(毎週金曜夜11:00-11:30、日本テレビ系/ABEMA・ディズニープラス・Huluほかにて配信)。その第8話「葬送のフリーレン」が10月27日に放送された。ついに本性を表す魔族・リュグナー(CV.諏訪部順一)。その討伐のためシュタルク(CV.小林千晃)とフェルン(CV.市ノ瀬加那)は屋敷へ潜入する。(以下、ネタバレを含みます)
フリーレン(CV.種崎敦美)が投獄された牢屋に現れた魔族・ドラート(CV.大鈴功起)は、彼女の首に糸をかけ絞殺しようと試みる。この状況にフリーレンは余裕の表情を見せ、「実戦経験が少なすぎる」と述べて瞬時にドラートを返り討ちにする。その後、牢屋の外で衛兵が殺されているのを見つけるとそのまま逃亡を図った。
フリーレンが失踪したことを知ったグラナド伯爵(CV.咲野俊介)は、この事件にリュグナーが関与しているのではと疑いを持つ。そして彼は衛兵を引き連れてリュグナーの元を訪れると、詰問を開始した。追い込まれたリュグナーは瞬時にその場の衛兵たちを皆殺しにし、グラナド伯爵をも瀕死に追い込んだ。
牢屋から逃走したフリーレンは道すがらフェルンとシュタルクに遭遇する。街を早々に出ようとするフリーレンに対し、フェルンは「この街を見捨てるつもりですか?」と問う。この問いかけに対し、「街にいる魔族はフェルンたちが倒せばいい」と話すフリーレン。彼女は「俺たちが敵うような相手じゃねえ」というシュタルクに、「ふたりがあいつらより弱いなんて微塵も思っていないよ」と返してそのまま街から去っていった。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)