10月28日放送の「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」(ニッポン放送)に、田中樹と京本大我が登場。前回の出演時にも語った京本初のイタリア一人旅の様子を詳細に語った。
京本は、10月7日の放送回に出演した際にもイタリア旅行について語っており、今回は田中にクイズを出題しながら前回の内容を振り返った。
京本は「1日目に家族と感動のお別れのシーンがあったわけなんですけど」と切り出し、一人旅を心配する家族について、「俺ももう28です。初めての一人の海外だけど、やっぱり俺なりに強気で行きたいから、家族に放った言葉があります」と出題。
田中は「ちょっと待ってくれ…クイズ細かくない?」とツッコミ。京本はヒントを出すも、田中は「ちょっと難しい…」と悩んだ様子。「あ、でも財布があればなんとかなる」と回答した。
京本は「荷物がなくなっても全部エンタメにする気持ちで行く!」と正解を発表し、「エンタメっていうワードがポイントで、お気に入り(笑)」「エンタメのエンタ…くらいできた」と手ごたえを感じたと続け、海外での危険も予想しつつ、それくらいの気持ちで旅行に行ったと言う。
前回の放送でも語った、1日目に予約していたホテルに泊まれないというハプニングを回顧。続いて、翌日に訪れたピサの斜塔で撮影したポーズについてクイズを出すと、田中が「おんぶ」と即答し、見事正解。京本は少し驚いた様子で「おまえ、俺のこと好きなんだな!」と笑いを誘った。
続いて前回は話せなかった最終日の話題に触れた。最終日はベネツィアを訪問。京本の好きな映画やアニメの舞台になった場所だと声を弾ませる。
「アニメの世界に入り込めた。本当にその世界が広がってて聖地巡礼的な要素もありながら」と続け、1時間ほど広場で趣味であるカメラを構えながら鳥などを撮影。「すごいのどかなすてきな時間だったんですよ」と明かした。
そして最終日。フィレンツェからローマを経由して日本へと向かうのだが、フィレンツェの空港のゲート前に人がたまっていたと言う。
ゲートが開く時間になっても開かず、20分ほど待ってようやく航空会社のスタッフが説明を開始。イタリア語でアナウンスされたので内容が分からなかった京本は、近くにいた日本人に話しかけて内容を聞いたところ、搭乗の便で6席のオーバーブッキングが発覚したと言う。
空港の男性のスタッフが客の名前を呼び、しばし話し合いが行われるなど、現場の様子について、京本は「デスゲームが行われた」と、漫画「カイジ」シリーズなどに例えながらを詳細にハプニングを語った。
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