オンライン動画配信サービス「Hulu」にて、全話独占配信中のHuluプレミア「ハピネスバトル」。第7話ではミホの元へ謎の相手からユジン(パク・ヒョジュ)のUSBに関する取引を持ちかけるSNSが届く。指定場所にジョンアのリップが落ちていたことから、ジョンアへの疑惑を深めるミホ。そんなミホ(イエル)をマンションから追い出すため、ジョンア(チン・ソヨン)がミホへの告発文をSNSに投稿する様子が描かれた。本記事では、第7話を見どころと共に振り返る。(以下、ネタバレを含みます)
本作は、現代の闇をテーマに“ママ友同士のSNSバトル”と“主婦の謎の死の真相”を描く韓国のサスペンススリラー。ある日、高級マンション「ハイ・プレステージ」のベランダで主婦・ユジンが遺体で発見される。そして彼女の妹・ミホは、ユジンが生前にママ友たちと「自分がいかに幸せなのか」をSNSで競い合っていたことに気づき、ユジンと彼女たちの“誰にも知られたくない秘密”も少しずつ明らかになっていく――。
主人公のチャン・ミホ役を「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」のイエルが務め、ママ友たちのカリスマリーダー、ソン・ジョンア役をチン・ソヨンが、キュートなルックスで人気を集めるインフルエンサーのキム・ナヨン役をチャ・イェリョンが、完璧な専業主婦オ・ユジン役をパク・ヒョジュが、ワーキングマザーのファン・ジエ役をウ・ジョンウォンが演じる。
前話のラストでは、ミホの元へ謎の相手から“ユジンのUSB”に関する取り引きを持ちかけるSNSが届いた。USBに心当たりがないミホは、ユジンの家の中を探すが見つからない。結局USBを持たぬまま指定の場所に向かったミホ。すると、共用ロッカーの金と引き換えにUSBを渡すよう指示がくる。
謎の人物との接触はできなかったが、ミホは指定場所の近くに落ちていた口紅を拾い、SNSでその持ち主がジョンアであることを突き止める。そして、以前ジョンアがユジンの書斎で何かを探していたことを思い出したミホは、ジョンアに疑いの目を向け始めるのだった――。
その後ジエとともに「ヘリニティの夜」準備委員会にやってきたミホに対し、ジョンアは素っ気なく接するのだが、1期上のOBイム・ダウンの登場で空気が一変する。ジョンアも格上のダウンには強く出られない様子。そんな中ミホは、自転車で転び怪我をしたダウンの子供に付き添ったことがあり、面識があることを思い出す。
ジエによると、「トリニテ99」という特権階級のみ入れるというグループのオーナーだというダウン。99人しか入れないそのグループに入るには、誰かを追放することになるという。スタッフへの通報で追放者が決まるシステムとなっており、ジエは“ユジンもそのスタッフでママたちの秘密を握っていた”とミホに語る。
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