ABEMAにて日本語字幕付き独占無料配信されている、「HYBE×Geffen Records」開催のグローバルガールズグループが誕生するオーディション番組「The Debut:Dream Academy」の、今回、出場者にとって最後のミッションとなるMISSION3のパフォーマンス映像とビハインドストーリーが公開された。
最終ミッションとなる“MISSION3”では、テーマを「芸術性」とし、出場者は3つのグループに分かれ、各グループで伝説的な女性アーティストの代表曲をとおして、独特のコンセプトとオリジナルのふりつけを披露した。
13名の「ドリアカ」出場者のなかで最年少となる、奈良県出身の15歳のウアがデビューの座をつかむことができるのかに注目が集まるなか、ウア、エミリー、エズレラ、サマラは、課題曲SPICE GIRLSの「WANNABE」にて勝負に挑んだ。
また、配信されたビハインドストーリー内では、MISSION3のパフォーマンスまでの苦悩がメンバーの口から明かされた。
「MISSION2と脱落発表の後に精神的にとてもつらかったです」と明かし、さらに「体調が悪かったり、精神的にもとてもつかれていたりして、それをパフォーマンスで見せることができないのはむずかしい点だと思います」と激動の日々をふり返った。
さらに、撮影の前日のリハーサルにて足首をねんざし、「少しヒビが入って後遺症もあります」と衝撃の告白をしたエミリーは、満身創痍でこのMISSION3に挑んだことが明かされた。
ウアは「エズレラちゃんがいるとみんなのコミュニケーションの手助けになってくれて、私のことも気をつかってくれて、一緒にいてとても安心できるし、やさしくて大好きです」とのコメントを受け、エズレラは日本語で「私も大好きだよー!」と答えるなど、仲むつまじい様子を見せていた。
また、パフォーマンス映像内では、メンバー4人それぞれが、ビハインドストーリーで見せた苦悩を吹き飛ばすかのような、弾けるようなダンスで魅せている。ハートを作り、かわいらしいふりつけも飛び出し、“ガールパワー”全開、プロ顔負けのパフォーマンスを披露した。
また、他2チームも圧巻のパフォーマンスを披露し、ハイレベルすぎる争いに、最終決戦となるMISSION3の結果に期待が寄せられている。
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