松本人志、不倫疑惑の今井絵理子議員に「不倫に対しては擁護派だが…がっかり」

2017/07/30 12:07 配信

バラエティー

松本人志が不倫に関して持論を展開した

7月30日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、松本人志が元SPEEDのメンバーで自民党の今井絵理子参議院議員による不倫問題に苦言を呈する場面があった。

新幹線の車内での手つなぎショットを撮られるなど、妻子ある神戸市議と不倫関係にあると報じられた今井議員。この話題に、松本のほか、コメンテーターとして登場したウエンツ瑛士いとうあさこモーリー・ロバートソンが、それぞれの不倫観を語った。

小学校の時にSPEEDのファンクラブに入っていたというウエンツは「一番つらいのは言い訳が多い。“一線を越えていない”とか“略奪不倫ではない”とか。自分に票を入れてくれた有権者とか自分の子どもが記事を見てどう思うのか、そこに対する目線がない」と残念がった。

いとうは「新幹線の中で手をつなぐのが我慢できない人たちが、(何もしていないとされる)ホテルで何の我慢ができるのか」と疑問を呈した。

モーリー・ロバートソンは「不倫をする議員がいてもいい。で、落選したらそれまで。価値観が1つだけだから、目くじら立ててたたく。たたいている自分たちも興味や欲求があるのでは?」と、世界に見られる多様性を提言した。

そして松本は「不倫や浮気に対しては擁護派だが、議員で国会が揺れているこの時期、しかも勉強しなくてはいけない新人なのに、新幹線で寝ているのも含め、がっかり」と、あきれ気味に語っていた。