俳優の田中圭が、10月31日に都内で開催された「山形のお米『雪若丸』新CM発表会&アイデアおにぎりレシピコンテスト」に登場。新CMの撮影エピソードを披露した他、「毎年楽しみにしている」という新米の試食でわんぱくにご飯を頬張った。
「雪若丸」が本格販売開始した2018年からイメージキャラクターを務め続け、2023年で就任6年目となる田中は、“新米の季節”到来に「待ってました!毎年この日が楽しみなので、今日もすごく楽しみにして参りました」とあいさつ。
長年イメージキャラクターを務めているということで「おいしさを知ってくれている方も増えていますし、おうちに来たお友達とかに渡して『食べてね』っていうPRもやっております(笑)」と、プライベートでも「雪若丸」の宣伝をしていることを明かす。
その“宣伝効果”について「僕が長く(CMなどを)やらせていただいているのもありますし、食に関する番組をやっていたイメージもあるのか、『おいしいよ』って言うとすごく説得力があるみたいです」とニヤリとしていた。
また、11月1日(水)よりオンエアされる新CMもお披露目に。CMを見た田中は「見ていてちょっとおなか減りますもんね。焼きおにぎりってもう暴力ですよね。すごいなと思いました」と、CM内で作って食べている焼きおにぎりの魅力を伝えた。
そんなCMの撮影エピソードについては「(雪若丸は)本当においしいので、そのまんま食べてそのまんまのおいしいリアクションができるので、親子そろってうれしかったです。子役の子は、食べたくて食べたくて仕方がなくて。でもスタッフさんから『いっぱい食べるからあんまり食べないでね』って、ずっと“お預け状態”で撮影が続いていて。『いいよ!』ってなって食べた時、一口食べた後の目がキラキラした顔は忘れられないです」と、息子役で共演している俳優とのほっこりしたエピソードを明かした。
そしてステージ上に「雪若丸」の新米が登場。炊きたてのご飯を「甘い!ふわっふわですよ!お米がふわふわってあんまり言わないですよね」などと言いながら食べ、「やっぱり今年もおいしいですし、粒立ちと言いますか粒感は健在ですね」と太鼓判を押す。
イベント後半では、田中は「アイデアおにぎりレシピコンテスト」のスペシャル審査員としてファイナリストのアイデアレシピを試食、審査をすることに。新米試食のコーナーでもまだまだ食べたそうにしていた田中だけに、3人のファイナリストによるアイデアが詰まったおにぎりをそれぞれ豪快に頬張り、「皆さんのアイデアと愛情が詰まったおにぎり、どれもおいしく頂きました!」と笑顔で感想を語った。
◆取材・文・撮影=ブルータス・シーダ(STABLENT LLC)