イベントの終了後には囲み取材が行われ、登壇者を代表し花江と坂本が出席した。
――昼公演を終えての感想をお願いいたします。
花江:毎年思っていますが、あっという間に終わってしまいました。今年は歌も多く、朗読もがっつりとやったので、余すことなくデジモンを楽しめたという気持ちです。また、今年は昨年に比べて純粋に楽しんで参加することができました。作品が第5章まで来て、自分の中に太一が根付いてきたからかもしれないです。
坂本:お客様の“デジモン愛”をひしひしと感じながらやらせていただきました。皆さんすごく反応が良いですし、キャスト含め皆で同じところに向かって進んでいく感じで、あっという間の時間でした。
――朗読劇のライブでは坂本さんによる「アグモンONDO」の歌とダンスで客席が大盛り上がりでしたが、坂本さんは歌ってみて、花江さんは後ろから見ていていかがでしたか?
坂本:今度は私たちもデュエットやりたいよね!(笑)
花江:やりたいですね~(笑)。でも確かに、あれは盛り上がっていましたね! 曲調も盛り上がる感じですし、アグモンの元気さがお客様全体に伝わっていて、後ろで見ていてほほえましかったです。千夏さんの踊りがかわいくて(笑)。
坂本:ありがとうございます(笑)。昔から私はこういった曲調が好きですし得意にして歌っていました。踊りについては、ダンサーではないのですが「人より大きく動こう」とはいつも思ってパフォーマンスをしていて、今日も音楽が鳴ると「いつもより大きく動いております」みたいな感じでした(笑)。
――では最後に、9月30日(土)に劇場上映となる第5章「共生」について、演じた際の思いやメッセージをお願いします。
花江:太一の場合は、成長していく過程の中で子供が通る大事な道をしっかり歩んでいると思います。僕も演じていて「子どもの頃ってこうだよな」と思ったりもしました。ぜひ第5章も楽しみにしていただきたいですね。
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