女優の前田敦子とモデルの加藤ナナが11月1日、都内で行われたペトナビ秋イベント「うちの子との愛と絆」オープニングセレモニーに出席。前田がペットとの愛と絆を感じるエピソードを明かした。
ペトナビとは、504人の獣医師と飼い主の声から誕生した、犬猫健康エンタメアプリ。お世話にまつわる記録や思い出をつづり、情報を一元化でき、「うちの子と健やか楽しい毎日を」をテーマに、「健康」「思い出」「交流」を、アプリやイベントを通じて全国の犬猫と飼い主に提供する。
幼少期から愛犬愛猫に囲まれて過ごしてきたという前田は、「たくさんの子たちと一緒に生活しつつ、今は実家がすぐそこにあるので毎日会っています。すごくにぎやかなので明るいです」とにっこり。性格もそれぞれで違うと話し「最近(ペットが)高齢化していて寝ている時間は長いですけど、みんなすごく仲良くやってくれています。大家族はすごくおすすめですね。猫と犬が共存できています」と語った。
今回のイベントのテーマでもある“ペットとの愛と絆を感じるエピソード”を聞かれると「落ち込んでいるときとかに、わんちゃん猫ちゃんはすごく敏感に反応してくれる。10代のうちから一緒に育ってきましたけど、泣いているときに寄り添ってくれるとより泣けるっていう…」と振り返り、「10代にすごく助けられましたね」と回答。
落ち込んでいるときに「励ましてくれてるんだろうな」と思った経験が多々あると言い「ただただ膝の上に乗ってくれたり、ただただ近くで寝てくれたりとか」と優しい表情で明かした。
息子とペットの関係について前田は、「それぞれ距離感がおもしろくて。膝に近づける子もいれば、まったく近づかないで回避してる子もいる」と笑い、「みんな共通していることは、子どもを傷つけようとしない。苦手だったらその場からすっといなくなったり。すてきな関係を築けています」と告白。
息子も犬と猫が大好きなのだとほほ笑み「自分でいつか飼いたいということが夢みたいです。生まれてからずっと一緒みたいな子たちばかりなので、そのうち自分で運命の出会いをしたら飼って暮らしていくんじゃないのかなっていう未来は感じますね」と口にしていた。
◆取材・文=山田果奈映