釈由美子、小芝風花“蘭菜”の母親役で出演決定 第4話ゲストで早乙女太一も登場<フェルマーの料理> 

2023/11/03 22:55 配信

ドラマ

釈由美子、「フェルマーの料理」に小芝風花”蘭菜”の母親役で出演決定(C)TBS

高橋文哉志尊淳W主演を務めるドラマ「フェルマーの料理」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)。11月10日(金)に放送する第4話の新たなキャストとして釈由美子早乙女太一の出演が決定した。

ドラマ「フェルマーの料理」あらすじ


同作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋)が、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊)と出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく。

海が経営する二つ星を獲得した新進気鋭の超一流レストラン「K」で唯一の女性シェフ・赤松蘭菜(小芝風花)や世界中から集まる実力あるシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない“料理の真理の扉”を開くべく、【料理×数学】で前人未到の世界に挑む、若きプロフェッショナルたちの青春ストーリー。

原作は「月刊少年マガジン」(講談社)で連載中の小林有吾による同名漫画。現在4巻まで刊行されており、作中に登場する料理がファンによって再現されるなど人気の作品。

小芝風花“蘭菜”の母親役で出演


釈が演じるのは、小芝演じる蘭菜の母・赤松桜(あかまつ・さくら)。桜は料理が得意で、唯一の女性シェフとして「K」で働く蘭菜を心配しつつも応援している優しい母親。そんな桜と、厳しい料理業界で高い目標を持ち力強さをみせている蘭菜には秘められた過去があった。

TBSドラマに釈が出演するのは「あぽやん~走る国際空港」(2013年)第8話のゲスト出演以来約10年ぶりとなる。

「フェルマーの料理」第4話ゲストとして早乙女太一の出演が決定(C)TBS

約11年ぶりのTBSドラマ出演


さらに、さまざまな作品で比類なき存在感を放っている早乙女が第4話にゲスト出演。TBSドラマへの出演は「黒の女教師」(2012年)第1話のゲスト出演以来約11年ぶり。

早乙女が本作で演じるのは、岳と孫六(板垣李光人)が食材の買い出し中に突如現れる食材に詳しい謎の男性。2人のカゴの中身を見て料理のアドバイスをし、岳を料理人として成長させるキーパーソンを担う。

「フェルマーの料理」第4話あらすじ


海(志尊)が突然、コース料理の担当替えを発表。国内外で強い影響力を持つレストランレビュアー・綿貫哲平の予約が入ったためだ。彼の最高評価を得るため、“コースの世界に引き込む瞬発力”が必要な前菜を岳(高橋)、メインの肉料理を蘭菜(小芝)に任せると言う。

綿貫の来店は1週間後。店の命運を懸けた大抜てきだが、何を作ればよいかもわからず途方に暮れる岳に、海は「プロになれ」とだけ告げる。

一方、メインの肉料理を着々と理想の味に仕上げていく蘭菜。岳はそのプロの仕事ぶりに感心するが、実は蘭菜も誰にも言えない苦悩を抱えていたことを知る。岳は蘭菜からプロと素人の料理の違いを問われる。