「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載中の同名コミックをアニメ化した「葬送のフリーレン」(毎週金曜夜11:00-11:30、日本テレビ系/ABEMA・ディズニープラス・Huluほかにて配信)の第9話「断頭台のアウラ」が11月3日に放送された。今回、ついに騒動の黒幕である断頭台のアウラ(CV.竹達彩奈)が登場。フリーレン(CV.種崎敦美)一行との決闘が始まる。(以下、ネタバレを含みます)
七崩賢の一人である大魔族・断頭台のアウラ。彼女は自らが操る首無しの兵団を引き連れグラナド伯爵(CV.咲野俊介)領に進軍を開始していた。フリーレンはアウラの前に姿を現し、彼女に「引き返してくれるとありがたいんだけど」と話す。これに対しアウラはあっさりと拒否。アウラの命令の下、首無し兵団はフリーレンに襲い掛かった。
その頃、フェルン(CV.市ノ瀬加那)らはグラナド伯爵を安全な教会へと運び込んでいた。そこでグラナド伯爵はアウラが用いる「服従の天秤」について語り出す。「服従の天秤」は自身と対称の魔力の大きさを秤にかけ、魔力が低い方を操り人形にする道具。絶大な魔力を持つアウラは、これを用いて多くの戦士を首無しの兵団に加えていた。
グラナド伯爵を教会に預けると、シュタルク(CV.小林千晃)とフェルンは街の人々を助けるため行動を開始する。しかし、教会を出た二人を待っていたのはリュグナー(CV.諏訪部順一)とリーニエ(CV.石見舞菜香)による強襲だった。シュタルクはリーニエと、フェルンはリュグナーと、1対1での戦闘を余儀なくされる。
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