屋上にやってきたヤマトとカケル。ヤマトはカケルに告白のことを謝りたい、びっくりしたよなと言う。カケルは「びっくりどころじゃねぇよ!突然告白されて…キ、キッスまでされて、どんな顔してヤマトに会えばいいかすげぇ悩んだのに、当の本人はなんも覚えてないし」と言う。
「ごめん」とヤマトが謝ると「だいたい外であんな無理やり…ちょっとは自制心ってものがないわけ?」とカケルは続ける。
「だって仕方ないだろ、したくなっちゃったんだから」とヤマトが言うと「はぁ?」とカケルがキレて、ヤマトは慌てて「ごめん、違う、そうじゃなくて、うれしかったんだ。どれだけ傷ついても構わないから、全部カケルに伝えたくなった」と言う。
ヤマトはこれまでの思いを話し、「カケルが好きだよ、ずっと。ずっと、ずっと好きだった」とカケルの目を見つめて真っすぐに気持ちを伝えるのだった。
熱に浮かされた状態じゃなく、ヤマトがしっかりとカケルに告白できたことに心の中で拍手して、胸がキュンとなった。SNSでも「ヤマトの好きだよって言い方が好き」「想いが溢れてしまうヤマト」「言葉に表せない」「ヤマトの切なさが刺さってしょうがない」とコメントが多く寄せられた。
◆構成・文=牧島史佳
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