第7話は――
10万イイネ企画を勝ち取り、ついに超大型フェス・サマーソニアの出場権を獲得した英子(上白石萌歌)。しかし、本番では「DREAMER」だけでなく、新曲をもう1曲用意しなくてはいけない。曲作りに悩む英子はミア西表(菅原小春)に相談するが、ミアは「私に歌の事なんて聞くな!」と突っぱねる。
そんな折、英子がBBラウンジでアルバイトをしていると、テレビの音楽番組のプロデューサー・高井戸(竹財輝之助)という男がやってくる。高井戸は英子に「ゴールデンの特番で、新人枠のシークレットゲストとして出演してほしい」とオファーを持ちかける。
何か裏があるのではと怪しむ諸葛孔明(向井理)は、ボウリング場で高井戸に接触してボウリング対決を持ちかける。孔明は、もし高井戸が勝ったら、英子をノーギャラで番組に出演させるという。
一方、ミアはレコード会社の社長・山野(七海ひろき)と揉め、レーベルを辞めると言い放つ。英子はミアに呼び出されて愚痴を聞くが、突然めまいに襲われる。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、「テレビ!?」と驚く英子の姿からスタート。しかし、孔明は「いきなりテレビとは、話がうますぎるような…」と疑って高井戸を怪しむ。
そんな中、高井戸が誰かと電話で話しているシーンも。そこで、高井戸は「命令通りやるんで!」と低姿勢な雰囲気で話している。果たしてこの言葉にはどのような意味があるのか、孔明が疑うように裏があるのかが気になるものとなっている。
また、動画内にはQUEENDOMの「チキチキバンバン」が流れ、実際にQUEENDOMがパフォーマンスを披露しているシーンも。この曲はテレビアニメ「パリピ孔明」のオープニングテーマで、中毒性のあるメロディーや振付で話題を集めた“令和のパリピソング”だ。
この動画に、視聴者からは「高井戸さんの胡散臭さがすごい…!」「チキチキバンバン聴けるの!?最高なんだけど!」「アニメではまだ描かれていない話!原作未読だから楽しみです」などの声が寄せられている。
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