元テレビ東京アナウンサーでタレントの森香澄が11月6日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた「『Roppongi Hills Christmas 2023』けやき坂イルミネーション点灯式」に出席。イルミネーションデートに思いを馳せた。
ブルーのドレス姿で登場し、“SNOW QUEEN”として点灯式の役目を務め終えた森は、報道陣による囲み取材に応じた。
「これまでにもらった印象的なクリスマスプレゼント」を聞かれた森は「サンタさんからもらったものは忘れられない」とした上で、「小さい時にキティちゃんのレジがほしいとサンタさんにお願いしていたんですけど、望みのものが来なくて(笑)」と幼少期の思い出を告白。
続けて「たぶん売ってなかったんでしょうね。何年か前のものだったとかそういう理由があったと思うんですけど、それも知らずに大泣きするっていう。今考えると両親がちょっとかわいそうだったなという思い出があります」と振り返った。
また、「けやき坂のイルミネーションに、プライベートでは誰と来たいか」という質問には「来たいのはもちろん彼氏ですけれども、あいにくいないので(笑)」と苦笑。そして「友達とか家族とか大切な人と歩いてすてきな時間を過ごせたら」と思いを馳せつつ、「理想は彼氏です」と強調していた。
さらに2023年を「激動でしたね。3月末に局を退社して、4月1日から他のお仕事をさせていただくことになって、こういうイベントでしたり、他の局のバラエティに出たりとか、演技もやらせていただいたり、配信でライブもやらせていただいたり、本当にいろんな機会に恵まれたすてきなご縁をたくさんいただいた一年だった」と総括。
特に印象に残っていることは「連ドラで演技のお仕事をさせていただけたということ」だとして、「今までまったくやったことのないジャンルのお仕事だったので、自分の中でも一番の挑戦でしたし、『辞めて一番やりたいことは何ですか』という質問にいつも『演技をやってみたいです』とお答えしていたので、それがこんなに早くかなうと思っていなかったので、まだまだ成長しなければいけないなという部分はたくさんありますが、まずは第一歩を踏み出せたことが一番思い出に残っています」とABCテレビのドラマ「たとえあなたを忘れても」へのレギュラー出演を喜んでいた。
◆取材・文=山田健史