永野芽郁、“月9ドラマ”初主演で山田裕貴とのラブストーリー「今の自分の全てをかけて挑みたいと思う作品」<君が心をくれたから>

2023/11/08 05:00 配信

ドラマ 速報

永野芽郁コメント


――この作品のオファーを受けた感想は?

初めてこの作品の台本をいただいた時は、すごく難しい役どころで、読んでいながら心が苦しくなる時間もあったので、この役が私にできるんだろうかと不安もありました。ただ、「今の自分の全てをかけて挑みたい」と思う作品に出会えたことが何より幸せで、すぐに「これはやりたい!」と思ったので、今撮影していてすごくうれしいです。

――今作で月9初主演となりますが、月9にはどんな印象がありますか?

月9は小さい頃からみんなが見ていたものだったし、ドラマの中でも特別な枠だと思ってきました。私自身、“月9”を強く意識してきたわけではないですが、自分がいざ、番組の宣伝などで「月曜9時は!」って言っていると、「私、月9で主演をやれるようになったんだ!」って、じわじわと実感してきています。今までたくさんの先輩方がつなげてくださった枠ですので、たくさんの方に見ていただけるドラマを、山田さんを始め、キャスト・スタッフの皆さんと作っていけたらと思います。

――山田裕貴さんとは「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」以来の共演となりますが、印象はいかがですか?

2年前にご一緒した時から大幅に変わったということはないですが、こうして一緒に色々な取材を受けさせていただいたり、ドラマの前室で過ごしたりしていると、すごく穏やかで、気が付いたら2人で笑っていたりする時間があります。ドラマの内容的にも、常に明るいストーリーではないので、演じている私たちが、撮影の最中に楽しんでいる時間を作れることが私にはとても心地よいので、「一緒にいてくれてありがとうございます」という気持ちで過ごしています。

――視聴者の方にメッセージをお願いします。

この作品は、誰かのことを純粋に思ったり、誰かのために何かをしてあげるっていうことはとても素敵なことなんだな、と改めて感じられるドラマになっていると思います。逆に、人を思って何かをすることが、相手にとっては酷な面もあったりするという、人間のリアルな部分も描いている作品でもあります。今少し心がモヤモヤしていたり、自分のこれから先のことがちょっと不安だったりする方が、このドラマを見てどこか救われる部分もあると思います。「君が心をくれたから」をぜひご覧ください。

山田裕貴コメント


――この作品のオファーを受けた感想は?

この作品はファンタジーもあり、ラブストーリーでもありますが、このドラマを見ていただくことで、日々の幸せや、当たり前にあるものをすごく大事にしようと、色々な人に思ってもらえるような作品だと思います。僕自身もこういうお話はとても好きなので、オファーを受けた時は、「こういう作品がやりたかった」とうれしかったです。

――永野芽郁さんとは「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」以来の共演となりますが、印象はいかがですか?

(撮影が始まったばかりの時期は)人によっては、まだ距離を感じたりもすることもありますが、永野さんは近いところにいてくれるのでお芝居やそれ以外の面でも、とても助けられています。印象は以前から変わっていないのですが、今の方が(お互いに)すごく自然体でいられていると思います。

――視聴者の方にメッセージをお願いします。

君が心をくれたから」というタイトルの通り、人は色々な人から、色々な言葉をもらったり、行動をもらったりしますが、それは“相手の心をもらう”ということだと思います。この2人がどういう風に心をあげあうのか、そして、その最中には辛く悲しいこともあったりして物語は進んでいくので、この2人がどうなっていくのか、ぜひ見守っていただければと思います。毎話泣けます!