デビュー2年目での音楽番組MC就任に、中西は「こんなすてきな番組のレギュラーにいただけたこと、サブMCとしてお手伝いできることが本当に光栄に思えるというか、本当にうれしく思っていますし、私も歌、音楽そのものが大好きなので、こういった場で本当にたくさん影響を受けて、盗めるところを盗みながら、自分のこれからのスキルアップとか、そういうのにもつなげていけたらいいなと思ってます」と、心境と今後の意気込みを語る。
平原は「この番組の一番いいところは、音楽ファーストであることだと思ったんですね。だって、私の新曲『からっぽのハート』も、別にCMで流れているわけでもないし、知らない人が多いはずなのに、フルで歌えた。これって実はすごいことなんですね。テレビサイズになってしまうと、聴いてほしいところが聴いてもらえなかったりがある中で、音楽ファーストで出演できて、歌えて演奏できるって、これは本当はすごいこと。それを当たり前にやってくれている、この番組を立ち上げた人の熱意、音楽を愛する気持ちだったり、そしてこのお二人の素晴らしさでしたり、そういうものが今日、ギュッと合わさって、一つの音楽番組というのが今日誕生したんだなと思うと、すごく胸がいっぱいになりました」と、歌い手としての感想を述べる。
「アルノさんも毎回歌を歌って、どんなふうにまた音楽に成熟身が増して、いろんな歌を歌ってって…すごく私はワクワクしましたね。初回なので好き放題させてもらったんですけど、2回目の放送からどうなるのかなって、今から私もワクワクするので、ずっと見届けていきたい、毎回見たい番組だなと思います」と、番組を称賛した。
最後に、黒沢は「音楽が立ち上がる瞬間、曲が演奏される瞬間みたいなところの、ワクワク感っていうんですかね。聴いてる方も演奏してる方もワクワクする感じっていうのを、この番組で感じていただけるといいし、おたまじゃくしの中にいる音楽って不自由なものなんだけど、でもすごく自由なものだよっていうのを、見た人が感じてくれたらすごく幸せですね。このままで感じでいけるところまでいきたいなと思っております」と、今後の放送への意気込みを語った。
「Spicy Sessions」初回は、12月16日(土)夜11時から0時まで放送。