「フリースタイル日本統一」(毎週火曜深夜1:26-1:56、テレビ朝日/テレビ朝日放送後の毎週火曜深夜2:05-2:35、ABEMA HIPHOPチャンネル)#6が、ABEMA HIPHOPチャンネルにてテレビ朝日放送終了後の11月7日深夜に放送された。
「フリースタイル日本統一」は、番組をオーガナイズするZeebra、青山テルマ、関口メンディーをMCに迎え、地元を背負った3人1組のラッパーたち全16チームが、天下統一を目指してフリースタイルバトルをくり広げる新たなラップバトル番組で、地域ごとに分かれたチーム戦で行われるバトルでは、勝ったチームが負けたチームから1名吸収し、勢力を拡大していくことができる。勝負は8小節3ターン1ラウンド制のバトルを勝ち抜き、相手チームを全員倒せば勝利となる。審査員をいとうせいこう、LiLy、KEN THE 390、Kダブシャイン、GOCCIが務め、トーナメントを勝ちあがり、最終的に日本統一したチームには、優勝賞金100万円が贈られる。
11月7日の放送回では、K-rush、TKda黒ぶち、崇勲からなる“チーム埼玉”と、晋平太、GOMESS、Chanceによる“チーム東京”の対決となり、“チーム埼玉”の大将である崇勲がトップバッターで登場し、オープニングから会場を沸かせると、1stラウンド、2ndラウンドでChance、GOMESSに圧勝した崇勲は、“チーム東京”最後のひとり、晋平太と激突した。
同い年のベテランMC同士、熱いかけあいをくり広げたふたりは、崇勲がラストバースを「晋平太、こっち来いって、一緒に戦おうよ」と締めくくり、バトルが終了となる。大将戦の結果は、審査員票3対2で崇勲が勝利し、みごと3連勝で“チーム埼玉”を勝利へとみちびいた。
その後、“チーム埼玉”は“チーム東京”から晋平太を指名し、味方に吸収した。指名された晋平太は、「GOMESSとChanceの分も代表して、チーム埼玉の力になれることを探して、一生懸命、努力したいです。選んでもらってありがとうございます」と意気込んでいた。
そして次回、11月14日(火)放送の #7では、全国16チームが発表されて以降、視聴者やMCバトルファンから「強すぎ」などの声があがっているFORK、句潤、SANTAWORLDVIEWによる“チーム神奈川”がついに登場し、輪入道、SHAMO、JACK-GXからなる“チーム千葉”と対戦、その白熱のバトルを楽しむことができる。
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