ディズニー・チャンネルでは、ディズニー映画の悪役(ヴィランズ)の子どもたちの活躍を描く青春ミュージカル映画「ディセンダント2」を10月に日本初放送。7月31日には、作品のスペシャルサポーターに就任した歌手のミラクルベルマジックと、監督のケニー・オルテガの囲み取材が行われた。
「ディセンダント2」は、2015年に世界的ヒットを記録したテレビ映画「ディセンダント」の続編。アメリカでは7月21日に初放送が行われ、全米で1300万人が視聴している。監督のオルテガは「ハイスクール・ミュージカル」「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」などで知られ、前作「ディセンダント」に引き続き本作でもメガホンをとった。
自らのルーツを「ディズニーと『ハイスクール・ミュージカル』」と語るベルは、この日が憧れのオルテガとの初対面となった。
今作を一足先に視聴したベルは、「本当に素晴らしかったです! 魅力を語るには時間が足りないです!」と興奮した様子で、音楽やダンスの魅力を熱弁。すると、オルテガからは「もし3作目を作ることになったらぜひお参加いただければ」とまさかの公開オファーが。
さらに、ベルに会い、ある特別な人物を思い出したというオルテガ。「積極性、クリエイティブな面、美しさなど、『ハイスクール・ミュージカル』でヒロインを務めたバネッサ・ハジェンズを思い起こさせました」とコメントした。
この言葉に、うれしさのあまり目に涙を浮かべたベル。そして、「もう10年ぐらいケニーさんのファンで、まさか会える日が来るとは本当に夢にも思っていませんでした。今日は夢がかなって、幸せでいっぱいです」と満面の笑顔で喜びを語った。
最後にベルは、「この作品から私が一番持ち帰ったものは“勇気”です。また、“自分らしくいること”がどれだけ大事か学び、その勇気をもらうことができました。きっと皆さんにとっても勇気を与えられる映画だと思います」と、改めて本作の魅力をアピールした。
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