2023/11/09 19:00 配信
”人生投げやりなヤカラ男”と、“記憶喪失中の生意気すぎる天使”の不思議なシェアライフを描いた、「このマンガがすごい!」選出の感涙作が原作のドラマ「ワンルームエンジェル」。11月10日(金)に4話が放送予定で、今ならTVerで1話、3話が無料配信中。まだ放送に追いつけるこのタイミングで、「ワンルームエンジェル」を振り返ってみよう。
惰性で毎日を送っていたコンビニ店員の幸紀(上杉柊平)は、うっかりチンピラに刺され瀕死になった折、遠のく意識のなかで、真っ白い羽の美しい“天使”天使(Lil かんさい・西村拓哉)を見た。お迎えかと思いきや、その後すっかり完治して帰宅すると、そこにはあの時の天使がふてぶてしい態度で居座っていた。
記憶がなく腹も減ったという天使を不憫に思った幸紀は、仕方なく家に置くことに。
初回から強面だが実は優しい心根を持つ幸紀に比べて、天使はかわいい顔してふてぶてしいのが面白いという展開に、SNSでも「天使が天使すぎた」「天使の羽根のクオリティーがよかった!」「天使の拓哉の透明感やばいしほんとかわいすぎて」といった声が寄せられていた。また、「上杉さんが演じる“ヤカラ男”に大人の色気を感じる…!」「ヤカラ男と天使の同居生活、結構楽しそう(笑)」の声も上がっていた。
コンビニのバイトがクビになった幸紀は、天使との生活費のために就職活動を始めることに。しかし怖すぎる見た目のせいか全く決まらない。母親のあり紗(長谷川京子)に金の無心をしてみるものの、退院を知らせなかったことで怒らせてしまう。
気分転換に、天使とファミレスに行くことにする幸紀だったが、初めての外出が、天使の心を大きく揺さぶることになる。
2話では幸紀が天使の言葉に救われて翼に顔をうずめる様子が描かれ、SNSでも放送前から「天使の翼に頬ずりする幸紀がかわいい~! 私もモフモフしたい」「天使に癒される幸紀にキュンとする」「だんだん二人が思い合っていく感じがとても良い…」などといった声が上がっていた。
天使にせがまれ、最新のスマホを買って帰ってきた幸紀。天使がスマホで暇つぶしに勤しむ中、幸紀の母・あり紗がワンルームへ押しかけてくる。急いで押し入れに隠れた天使は、そこで幸紀の過去を聞くことに。
やがて幸紀が吐露した経験は、一人で背負うには重く苦しい十字架だった。幸紀の過去に触れたふたりの関係は、少しずつ変化する。
第3話では、幸紀の過去を聞いた天使が幸紀の心に寄り添う様子が描かれ、SNSでは放送前から「『人生なんて開き直りです』か…心に響く…」「幸紀と天使の絆が深まりそうな回」とコメントが寄せられていた。また、2人が屋上で線香花火をするシーンはエモく描かれ、「美しい…」などといった声が上がっていた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)