内山理名「早く演じてみたい」“モラハラ離婚”と週刊誌に叩かれる“ぶっ飛んだ女優”役に挑戦

2017/08/01 05:00 配信

ドラマ

アイドル時代の写真では、肩をあらわに超キュートな姿を披露する内山理名(C)テレビ朝日

テレビ朝日系で毎週金曜夜11:15(一部地域を除く)から放送中のドラマ「あいの結婚相談所」の第3話(夜11:45-0:45、時間変更あり)で、内山理名が超毒舌の元アイドルを演じることが分かった。

7月28日に放送された第1話は、歌って踊る結婚相談所の所長・藍野を演じる山崎育三郎がSNSなどで話題となり、「視聴熱(※)」デイリーランキングでも1904pt(ポイント)を獲得し、ドラマ部門第3位にランクイン。ワケありの相談者ゲストとして、加藤晴彦、市川由衣、小沢真珠が登場し、笑いあり、涙あり、感動あり、ミュージカルありの盛りだくさんの内容で新感覚の婚活ミステリーとなっている。

8月11日(金)に放送される第3話では、元アイドルで現在は歯に衣着せぬ毒舌を売りにしている女優・小津祥子(内山)が藍野に再婚相手を希望する依頼者として登場。祥子は数年前に離婚し、離婚した夫からモラルハラスメントで訴えられており、行く先々で芸能リポーターに囲まれる日々を過ごしていた。幼い頃に捨てられた母親の葬式にこっそり出席しても、芸能リポーターに追いかけられてしまう。

そんな祥子に、通常は200万円の入会金を無料で入会を薦める藍野とシスター(高梨臨)だったが、「モラハラ離婚」と叩かれている祥子は結婚に興味がない。断固拒否する祥子だが、藍野の「成婚率は100%」という強気な発言に、勝負が挑むように再婚相手探しを依頼する。

しかし、祥子は自分をアイドルだったことを知らない、子供嫌いな人という条件を提示。果たして、藍野は条件をクリアする理想通りの男性を紹介できるのか!?

超毒舌な祥子を演じた内山は、「台本がすごく面白くて初めて手にしたときから、久々に『早く演じてみたい』という役でした。監督いわく祥子は“ぶっとんだ女優”。キャラが濃くて周囲を振り回す、扱いが難しい女優役ですが、楽しみながら演じています」と役柄を説明し、「ドラマの中ですから思い切り出来ますが、こんな人がいたら結構面倒くさいな、と思いますね(笑)」と、率直な感想を打ち明けた。

最後に、「3話に関しては、とにかく最初から楽しんで見て頂けたらと思います。ただ、実はものすごく心が温まるお話になっている。最後の最後に大どんでん返しがありますから、最後の最後まで見てください! でも、そのほかは笑ってください。私も台本にはないせりふを言ったり、テストせずに本番というシーンをいくつか撮りました。どんなドラマになるのかな? 完成が楽しみです!」と期待を寄せていた。

※SNSや独自調査を集計、今熱い番組・人物・コトバからテレビの流行に迫る新指標