日韓共同の新オーディションプロジェクト「トロット・ガールズ・ジャパン」ABEMA＆WOWOWにて初の全話無料同時放送決定

日韓共同で新たな歌姫を発掘する新オーディションプロジェクト「トロット・ガールズ・ジャパン」が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて12月1日(金)夜6:00より全話無料放送されることが決定した。

今回、WOWOWとABEMAの初の無料同時放送が決定した「トロット・ガールズ・ジャパン」は、現在、韓国で人気の音楽ジャンル「トロット」をテーマに、新たな日本の歌姫を発掘する国内初のオーディション番組で、みごと優勝を勝ち取った参加者には賞金1,000万円(＋追加賞金)が用意されている。

トロットは、「韓国の演歌」とも言われ、日本から入ってきた演歌を独自に進化させ、世代を超えて愛されている韓国特有の音楽ジャンルで、“懐メロ”のイメージに近く、韓国ではK-POPアイドルたちもトロットの名曲をカバーするほどポピュラーだ。そして、本番組の製作陣には、韓国で放送された数々のトロットオーディション番組で、スタートロット歌手たちを続々と輩出した名物プロデューサーも加わる予定で、早くも期待が寄せられている。

本番組では、BIGBANGのメンバーで韓国人アーティストのD-LITE、K-POPガールズグループを牽引してきたKARAのホ・ヨンジが特別審査員を務めるのに加えて、キャスター兼ジャーナリストの安藤優子、音楽プロデューサーの鎌田俊哉、トレンディエンジェルの斎藤司、宝塚歌劇団宙組初代トップスターの姿月あさと、プロデューサー兼DJのNight Tempo、作編曲家兼プロデューサーの船山基紀、K-POP評論家の古家正亨、歌手の松崎しげる、歌手で女優の南野陽子らが審査員を務める。

また、初回放送に先立ち、中川紅葉、田崎さくら、東あさから女性誌モデル3人がMCを務める、公式SNSコンテンツ「トロット部」の毎週金曜に配信されるTikTokライブでは、オーディション情報やキュートなパフォーマンスを披露しながら、日本版トロットを盛りあげている。

懐メロにムード歌謡、グループサウンズ、フォークにシティポップまで、昭和と平成の時代に愛された名曲たちを歌って、令和を代表する新しい歌姫を決める「トロット・ガールズ・ジャパン」を楽しむことができる。