――最後に、これからの『僕やり』について見どころを教えて下さい。
間宮「物語のスピード感は、1話からいい調子なんですよね」
川栄「しかも、続きが気になる展開で」
――ここまでは、原作に忠実な展開のようですが。
間宮「そうなんです。でも、ここまで原作に沿っておきながら、終わり方はドラマ・オリジナルだと言っていて。しかも、かなりの大声で(笑)。そこまでハードルを上げて大丈夫かなと」
川栄「アハハハ。どうなるんだろう」
間宮「まだ僕らもわからないからね」
川栄「多分、絶賛考え中だと思います(笑)」
間宮「まあ、ハードルを上げてもらって大丈夫だと思います。あれだけ言ってるんだから」
川栄「大丈夫ですよ!」
間宮「素晴らしい終着点に辿り着くはずです」
――その前に、今夜の第3話です。
川栄「ふふふ」
間宮「今宵も気になると思いますけど、個人的には僕が股間を握って見せつけているカットが使われているかどうか。それでこのドラマがどこまで攻めているのかがわかると思います」
誕生日にケーキをもらった時、「わぁーっ!」と喜んだんですけど、甘いものは苦手なんですよね。だから……、最近食べて印象に残ったのは、『僕やり』のロケで横浜に行った時に入ったそば屋さんの月見とろろそば。そばの弾力が好みで、メチャメチャ美味かったです。
北海道で食べたパフェは衝撃でした。ラズベリー、ピスタチオとアイスが3層になっていて、その上に飴細工風のものが乗っているんですけどメチャメチャお洒落なんですよ。まだ寒い時期だったんですけど、本当に美味しくて残さず食べちゃいました(笑)。
カラオケで身を潜めるトビオ(窪田正孝)の元に、マル(葉山奨之)から連絡が入る。トビオは、マルが勝手に自首をしないようカラオケに呼び出す。そのころ、爆破事件で重傷を負った市橋(新田真剣佑)は、トビオたちを探すよう後輩たちに指示する。トビオは今宵(川栄李奈)の家に転がりこむ。
取材・文=あらいかわこうじ
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