小池栄子主演ドラマ「コタツがない家」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系、Huluでも配信)の出演者が、こだわりのセットを紹介する特別企画“コタツのセットツアー”動画が番組公式SNS(Instagramなど)で公開された。11月15日(水)に放送される第5話をより楽しむことができるコンテンツとなっている。
本作は、小池演じる会社社長兼カリスマウェディングプランナーの深堀万里江が、3人のダメ男を養う“笑って泣ける”ネオ・ホームコメディー。廃業寸前の売れない漫画家の夫・悠作(吉岡秀隆)、アイドルを夢見るもオーディションで脱落し人間不信になってしまう息子・順基(作間龍斗)、さらに熟年離婚を言い渡され一人になった父・山神達男(小林薫)との生活は、毎日トラブル続き。てんやわんやな日々に時には涙しそうになりながらも、新しい家族の形を探していく。
特別企画では、深堀家のひねくれ息子・順基を演じる作間が深堀家のセットを紹介。さらに、八塚志織(ホラン千秋)の彼氏・徳丸康彦を演じる中川大輔は志織の部屋のセットを、万里江(小池)が社長を務めるブライダル会社「フェリシュラン」のアシスタント・首藤凛奈を演じる石川萌香は「フェリシュラン」のオフィスを紹介する。
動画は、作間が「いらっしゃいませ～」と玄関で視聴者を出迎えスタート。1階のキッチン・ダイニングから2階の悠作(吉岡)の部屋、万里江と悠作の寝室など、撮影の裏側やセットのこだわりを交え紹介する。順基の部屋には、深堀家の愛猫・チョーさんの姿があり、チョーさんを撫でながら「かわいいですね～」と、思わず作間の素が出るような場面も。本作の美術デザインを担当したスタッフは、「(サンルームにある)茶色の柵はチョーさんの脱走防止用という裏設定も」と、深堀家の注目ポイントについて語っている。
万里江の部下・志織(ホラン)の家で同棲中の康彦を演じる中川は「おかえり～」と劇中さながらのセリフで出迎える。料理をする志織のキッチンにある調味料入れに「すごい使いやすそう！オシャレでいいなと思います」と、お気に入りポイントを交えながら志織の部屋のセットの新情報を明かす。
最後に、石川は「フェリシュラン」のオフィスを隅々まで紹介する。細部にこだわられた美術品のクイズも出題する。「フェリシュラン」担当スタッフは、万里江のデスクにある羅針盤に注目してほしいと語り、「『結婚式を良い方向へ導く』という縁起物の設定です」と細部へのこだわりを明かした。
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